銀魂 611話 祭り好きの仕切り屋ほどうっとうしいものはない

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ウイルスがからくりを蝕む・・・!

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銀魂611

さらに本陣にて待機中の戦艦にも異常が
現在原因を調査中ですが
敵は強力なジャミング兵器のような物を有している可能性が・・・
その余波が大気圏を越え宇宙空間(ここ)まで及んでいるのやもしれません
いずれにせよこのまま兵を投下するのは・・・
あの地球(ほし)は危険です』

圓翔
「・・・・・・何が起こっている
あの地球(ほし)で・・・」

坂本
「残念だったのう
将軍様に特等席で花火を見てもらう予定だったようだが
どうやら湿気とったらしい
立ち見も疲れた
わしらを仲間の牢獄(もと)へ帰してくれるか」

圓翔
「待て」

しかし、圓翔に背を向けている坂本と喜々。

喜々
「もうよい
見なくとも解る
言ったはずだ

銀魂611

江戸の町に次々に艦が落ちていく。

住民
「・・・・・・てっ
敵の機械(からくり)が・・・!!
スゲーぞ!! 解放軍の戦艦を全部落としちまったァ!!
やってくれたな機械(からくり)ども!!
一体何をやったんだあのジーさん!! 流石は江戸一番の機械(からくり)発明家だぜ!!」

浮かない顏のお妙とキャサリン。

お妙
「・・・たまさん」

キャサリン
「オ登勢サン・・・マサカアイツラ・・・!!」

お登勢
「帰ってくるさ
必ず」

源外砲のそばで座り込む源外。

銀魂611

だが また必ず
修理して こき使ってやるからな
必ず」

目を閉じて横たわっているたまと金時。

「必ずだ」

ゴーグルを上げる源外。

源外
「だからあとは」

お登勢
「人間たちに任せな」

ビルの屋上から江戸を見下ろすお登勢。

「機械(おまえ)達がつないでくれたこの世界は
機械(おまえ)達が帰るこの場所は」

銃を持って向かってくる解放軍兵達だが、銃すらも動かない様子。
焦る兵士達を次々と倒していく銀時達。

銀魂611

銀時 新八 神楽
「俺(私)達が護る」

真選組、御庭番衆も次々と敵を倒していく。

近藤
「機械(からくり)を内蔵した銃火器まで無力化されてやがる!!
やってくれたな!! あのジーさん達 本当に世界の半分を救いやがった!!
これで上から俺たちを見下ろしてた連中をこっちの土俵にずり降ろせたわけか!!」

山崎
「こっちの兵器も使えなくなっちまいましたがね」

猿飛
「たまさん・・・」

全蔵
「あ~いやだいやだ
折角覚悟を決めたのに妙な期待感を抱かせるのはよしてほしいねェ
科学力に兵器
俺たちが奴等に負けてたのはそれだけか?」

瓦礫の上から江戸を見下ろし驚く万事屋の3人。

銀魂611

解放軍兵
「編隊急げェェ!!
銃が使えぬなら斧を持て!!
斧が折れたなら拳を振るえ!!
拳が潰れたなら・・・」

茶吉尼
「茶吉尼(われら)がいる!!」

片目が潰れ た茶吉尼が言う。

「戦はここからだ!!」

「地球人め なかなか面白いマネをしてくれる
戦も兵器が主力となってから随分つまらなくなった
お前達のおかげで古き良き戦が帰ってきおったわ
兵器を奪い白兵戦にもち込めば勝ち目があるとでも・・・兵器ならまだここにある
『毀壊戦車』と恐れられる我等茶吉尼が!!」

別の場所では屋上から見下ろす辰羅達。

リーダーっぽい男が言う。

「やれやれ
後方の本陣と分断されたのをいいことに まるで大将気取りだな 王蓋
貴様らは戦がまだ祭りだった頃の遺物
コケの生えた“古代兵器”だよ」

リーダーらしき人物に話しかける辰羅兵
「蒼達様 いかにします」

蒼達
「通信が断たれた今 あの大軍を立て直し動かすのは困難だ
重荷は奴に背負ってもらうさ せいぜい派手な祭で敵を集めてもらおう」

背景には先程の片目茶吉尼(王蓋)が解放軍兵を前に指揮をとっている描写。

「奴等が敵と自軍に足をとられる間に我等は仕事を片付ける
復讐も自由も名誉も興味はない
報酬(かね)は辰羅が頂く」

空を見上げる夜兎達。

顏を布で覆っている夜兎が中心に立っている。

「日が傾き始めたのう」

夜兎兵
「頭・・・」

夜兎頭
「夜兎(わしら)の時間じゃ」

茶吉尼の王蓋が解放軍に呼びかける。

王蓋
「兵器が使えなくなったのは我等だけではない
地球人も同じだ
加えて我等の兵力差は依然として歴然!!
圧倒的物量差をもって敵を踏み潰せ!!
あの巨砲を破壊し後方との連携 を回復し
猿どもをこの星から駆逐するのだ!!
道は我等が斬り拓く!!
続けェェェェェェ!!」

解放軍兵の前には茶吉尼の兵達。

そんな様子を瓦礫の上から見ている銀時達。

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神楽
「まさか アイツらみんな・・・!! かぶき町に向かうつもりアルか!?」

新八
「そんな・・・!! あんな大軍に押しよせられたら・・・!!」

銀時
「そんなもん奴等は承知の上だよ」

新八
「!」

銀時達の背後には真選組 御庭番衆も集まっている。

土方
「敵を本陣から分断し 退路を断てば次にどう動くかなんて容易に予測できる
あの爺さん達はそいつを解った上でかぶき町を餌にした」

全蔵
「戦において重要なのは敵の動きを先読みする事だ
そこにいかに対策や罠をしかけるかが得に兵力差の大きい戦では鍵になる」

近藤
「今迄の解放軍は江戸の街全てを標的に無差別に破壊を行う予測のつかぬ動きをしていた
だが今の奴等なら
どこに向かうか 何が目的か 手にとるように見える
今なら奇蹟を引き起こせるやもしれん」

「江戸で一番問題を起こしていたならず者の街が
江戸に最後の希望をくれた」

かぶき町ではお登勢が叫ぶ。

お登勢
「門を閉めろォォォォォォ!!」

住民達が、かぶき町への門を閉める。

銀魂611

お妙
「ここが人類最後の砦よ」

住民達はそれぞれ武器を持って構えている。

「私達が敵の的になる事によって
外にいるみんなは
敵の背後を自在に突ける
そのためには
江戸中の仲間がここに集まるまで
何が何でももちこたえなきゃいけない」

背景には、たまを見つめる源外の姿。

キャサリンが胡散臭そうにお妙を見る。

キャサリン
「江戸中ノミンナ・・・何ノ連絡手段モナイママ
私達ノ意ヲクンデ来テクレル人ガイマスカネ」

お妙
「来る
連絡手段なんてなくてもしってるもの」

銀魂611

「みんなこの町が大好きだって」

–611話ここまで

次回 銀魂 612話へつづく

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