トリコ 394話 トリコのフルコース!

公開日: 

ネオの食った食材(もの)たちが・・・!

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トリコ394

青鬼トリコ
「おぉ・・・うおぉあ」

蒼鬼
「うひゃー出たぞーっ!!
なつかしき青の食材たちもわんさかだ!!
捕まえろトリコーっ」

スンスンっと匂いを嗅ぐトリコ。

「見つけた!! あいつだ!!

トリコ394

ペア
「あれは・・・”エンドマンモス”か・・・
この象を食べた古代の美食屋たちがその肉のあまりの美味しさに
この食材にて美食屋業に終止符を打つとまで言われるマンモス
通称”完象”という名の絶滅種だ
ネオの中で熟成し さらに旨みを増していたのか」

青鬼
「あ そう
んな食材興味ねーな・・・」
鼻ほじってる

白鬼
「・・・・・・
でもこのマンモスで トリコの旅にピリオドとはいかないけどねー」

トリコ
「この象を!! オレのフルコースの肉料理にする!!」

トリコ394

小松もその瞬間を涙ながらに見守っている。

とそこで地面の至るところから液体が噴き出し、トリコたちを包む。

トリコ394

「!!
うお!?
な・・・なんだこりゃあ!?」

さらにその液体にのって地中から飛び出した2人の男。

トリコ
「あ・・・愛丸!!
鉄平!!」

愛丸
「トリコ!! こいつは”センター”の原液だ!!
地球の爆発は止まったが センターの一部が地球内部からあふれ出てきた!!」

トリコ
「な・・・なにィ!? センター!!
アカシアの前菜が!!?」

トリコの口にセンターが入る。
「うおおっ」

(スゲェエネルギー!!
まるで心臓が何個も増えたような・・・)

三虎
「これが・・・命をも生み出す究極の再生食材・・・」

トリコ(体が・・・元通りに・・・)

ナレーション:
紙一重で・・・
絶命を免れていた者たちも・・・
傷が癒え・・・
再生していく・・・

四天王たちもセンターの海に呑まれ、回復していく。
目を覚ますスタージュン。

ナレーション:
血に染まる最終決戦の地を──
傷ついた者たちもろとも抱き上げるように・・・
力強く・・・・・・
そして・・・・・・
やさしく・・・
センターはこの地を満たした──

エリア2だけにセンターが湧き出している様子。

ペア
「き・・・奇跡だ・・・
この場所にだけセンターが・・・」

三虎
「食運だな・・・
この世の奇跡は全て食運の仕業だ・・・」

トリコ
「だがオレたちの食運は全部ネオに食われちまってるし・・・一体・・・」

三虎
「GOD・・・お前の仕業か?」

しかしGODはもう意識が無い様子。
なぜかこんがり焼けて湯気が立ち上っている。

ペア
「GODはこんがり調理された状態・・・
すでに食運は宿っていない・・・」

トリコ
「じゃあ・・・一体誰の・・・
ん」

キッスの上にいる人影に気づくトリコ。

ゾンゲ
「・・・・・・・・・
ん?」

困惑するトリコ「あ・・・」

三虎
「なるほどな・・・運ってやつは誰に宿っているかわからなんもんだな
ところでその食運・・・コピーさせてもらうぞ」

ゾンゲ
「・・・・・・へ?」

トリコ
「三虎・・・」

スター
「ボ・・・ボス・・・」

ズズズ・・・とオーラを放ち始める三虎。

トリコ394

最期に私にも・・・
私という罪人にも・・・
微力だが 罪を償わせてくれ・・・
トリコ・・・
スター・・・
私はここまでだが・・・
兄弟仲良く 同じ食卓を囲むがいい・・・」

トリコ
「・・・・・・何でそんなに・・・
嬉しそうなんだ三虎?」

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三虎
「・・・・・・・・・さぁな・・・」

(私の全エネルギーを・・・”旨み”に変えて・・・
傷だらけの地球へ・・・
届けよう・・・)

トリコ394

トリコ394

スパイスの降り注いだ場所に次々に木が生え、森が育ち、草が覆っていく。
さらに樹々は一瞬で実をつけ、花を開いていく。
あっという間に元通りの地球へと戻る。

トリコ394

エリア1

ボロボロのウーメン梅田が目を覚ます。

ウーメン「あら・・・私 一体何を・・・」

ザウス「お目覚めかウーメン
”我に返れて”よかったな
見ろ・・・
どうやら終わったようだ・・・闘いが・・・」

人間界、IGO本部

マンサム
「これは・・・一体・・・
地球が蘇ったぞ・・・」

リン
「トリコたちがやってくれたんだし きっとコレ!」

溜息をはく節乃
「ふぃーー
・・・・・・
三虎の奴め・・・・・・
・・・・・・」

トリコ394

トリコ
「ありがとうよ
三虎・・・」

ナレーション:
その後も──
ネオの食材噴火は止まらず

無数の銀河を作り出す程の
想像を絶する量の食材が出続けた

ペアが、吐き出された食材のなかに同胞たちの姿を見つける。

ナレーション:
その噴火が幾日続いたかわからない
しかしネオの嘔吐も・・・
やっと収まり・・・・・・

最期の食材を吐き出すネオ。

その場にペタっと尻もちをつく姿は、かつての弱弱しいネオそのもの。

そこにトリコが現れる。
手にはジェルミートのように光り輝く肉を持っている。

トリコ394

腹減ってるだろ
みんなで一緒に食べよう」

ナレーション:
何十億年も・・・
奪い続けた日々・・・
食材を分け与えられたのは・・・
ネオにとって初めての経験だった・・・

トリコ394

トリコ
「うまいか?
ははっ
さぁみんな!!

トリコ394

「よっしゃあ待ってました!」

「ああ!」

闘いは終わり・・・

–394話ここまで

次回 トリコ 395話へつづく

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