ドメスティックな彼女 120話 瞬間、身体、重ねて

公開日: 

ルイの部屋で身体を重ねた夏生とルイ。

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ドメスティックな彼女120

夏生、起き上がって服を着る
「じゃあ俺、行くな。」

「うん。」

夏生
「次に日曜はダメでも、なるべく早めにデートの時間作るから。
おやすみ・・・」

パタン・・・

夏生が出て行ったあと、シーツに残った夏生のにおいをかぎ、シーツを抱きしめるルイ・・

翌朝、夏生は昨日のルイの顔を思い出しながら階段を下りていくと

「おはよう」

父親が声をかけてきた
「夏生・・・
おまえな、

ドメスティックな彼女120

父、耳元で
「AV見る時はもっと音量下げなさい。
隣の部屋ルイちゃんなんだし、もうすこし気を遣ってだな・・」

夏生、安堵・・・・
(焦ったー・・・
やっぱ家はムリだな・・)

夏生、予備校の昼休み、弁当と一緒にルイが作ってくれたクッキーの包みを開ける。。

ドメスティックな彼女120

早起きして作ってくれたクッキーをかじる夏生。
(幸せ・・・うまし)

ふと斜め前を見ると

ドメスティックな彼女120

夏生は周りを見回して
(女子は大体群れてんのに、いつも一人・・・)

夏生はゴミ箱に弁当の包みを捨てて、自分の部屋に戻る時に彼女の解いている問題をチラッと見る。

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彼女は驚いて夏生の顔を見る。

夏生
「その・・・
消しゴム受け取ってくれなかったから、一応御礼ってことで・・・
たまたま前に同じような問題に詰まったことあったから。」

無愛想女、返事なし。

夏生
「・・・何か言ってくれても・・」

無愛想女
「他人を優越感の道具にすんじゃねーよ。」

ドメスティックな彼女120

最初話しかけてきたのだって
”こいつなら大丈夫だろ”
って上から目線故だろ。
人を外見で見下しやがって、胸くそ悪い。
これだから男は嫌いなんだよ、クソが!」

夏生、聞いているうちに気が遠くなっていき、気がついたのは自宅のリビング。

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ルイ
「帰ってきてから今まですっとボーっとしてたんだよ。
いま何時かわかる?」

夏生
「21時くらい・・」

ルイ
「ブー、0時半。
母さんたちもう寝たよ。」

夏生
「いや・・・
なんか、ものすごい呪いの言葉を浴びせられて意識飛んでた・・・

ドメスティックな彼女120

ルイ
「別に・・・
そういうふうに思ったことないけど。」

夏生、ルイの顔をじっと見て

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夏生
「やっぱり俺は外見だけで判断する男じゃない!!」

ドメスティックな彼女120

翌日、夏生はラマンに行き、マスターに相談。

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夏生
「ビックリしたんですよね。
いきなりそんなふうに言われて。」

ドメスティックな彼女120

マスター
「まぁ十代いっていうのは他人からどう見られてるかってことがことさら気になるお年頃だし、男の子に興味なしじゃなくて嫌いにまで針が振れてるってことは、よほどその子のコンプレックスを刺激する存在なのかもね。」

フミヤ
「コンプレックス・・・
今まで恋人出来たことないとかですか?」

マスター
「んー、それも一つかもしれないけど

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マスター
「世の中美人でなくてもかわいげのある子なんていっくらでもいるもの。
そこまで卑屈になるって事は、よほど人と比べられてきたのかもね。
人とかかわって嫌な思いはしたくないからつっぱねてるんじゃない?」

夏生
(そう・・・だよな。
あんな風になるにはそれなりの理由が・・・)

ドメスティックな彼女120

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マスター
「まぁ・・・・
何か大きいきっかけでもない限り、そうでしょうね。」

夏生
「・・・」

翌日、予備校の授業が終わり、無愛想女が帰っているときに夏生が声をかける。

夏生
「ちょっと!」

無愛想女
「またお前かよ。」

夏生
「オレも男として、好き放題言われたままにはしとけねーんで。」

「あ?」

「これも何かの縁だ。

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–120話ここまで

次回 ドメスティックな彼女 121話へつづく

○感想

夏生、無愛想女のここまでねじくれ曲がった性格を真っ直ぐに戻すことは出来るのでしょうか。
(結果的に上手くいくのでしょうが、手段が興味深い)

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