アクマゲーム 182話 帰りを待つ

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三単究明ここまでの結果まとめ

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アクマゲーム182

次は照朝のターン

照朝、動揺の色を隠せない


(まずいな・・・)

アクマゲーム182

相手は豹変した父親。
そして間違いなく過去最強の敵。
負けられない戦い。
そこでこの窮地。
照朝が受けているプレッシャーは計り知れない。
なんとか支えてやりたいが・・・
仲間全員が力を貸してくれるとはいえ、裏を返せばそれは仲間全員の期待をせおっているということだ。
下手な励ましは逆効果となるかもしれない。)

照朝
(人名が危険な選択だと覚悟はしていたが・・・
いくらなんでも早すぎる・・・!!
たった二問で絶望的な差・・・!!
どうする・・?
どうしたら・・・
このままでは・・負け・・・)

照朝、足元が崩れる錯覚に襲われる。

アクマゲーム182

照朝
(勝てな・・・・)

ここで紫が声をかける
「照朝。」

照朝「!」


「彩香さんが、あなたの無事の帰りを待っているわ。
一昨日のはなしよ。」

回想。


「意外だったわ。
グングニル・・・
先導者との決戦。
あなたはついていくと思ってた。

アクマゲーム182


「照朝はけっしの覚悟よ。
側にいたいとは思わないの?」

彩香、淡々と
「思うわ。
思うだけだけれど。
私にできることは、照朝の帰りを待つことだけよ。
照朝が命懸けの目的を成し遂げて帰る・・・
その話を聞くこと。
照朝が帰ってくるべき日常の場所として待つこと。
それが私の役目。

アクマゲーム182

照朝の表情に明るさが戻った。
「彩が、そんなことを・・・」

一瞬、先導者のこと。
この戦いのこと。
このピンチの事が・・・
照朝の頭から離れた。
その一瞬が、切り替えの時。


「震え・・止まったわね。」

「!」


「勝たなくちゃ、無事には帰れない。
そうでしょ?」

アクマゲーム182

紫「うん」

伊達
(恐怖や緊張状態の人には、無闇に大丈夫というより、全然関係のない話をするのがいい・・)


「値千金の仕事だ、式部紫!」

アクマゲーム182

すっかり冷静さを取り戻した照朝、皆に意見を求める。

潜夜
「逆転を・・・と焦る気持ちはわかるが・・・
まだその時ではないだろう。
バクチを打つにも情報が足りないね。」

アクマゲーム182

照朝
「このゲーム・・・
分類と絞り込みのゲームだが、想像と連想のゲームでもあるよな?」


「ああ確かに・・・
候補の単語リストから選ぶわけではなく、あくまで正解は自分で思いつかなくてはならないからな。」

アクマゲーム182

照朝
「よし、ガド”質問”だ。
”日本国内に存在するか?”」

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ガド
「質問を認識した。」

判定

X・・・YES
Y・・・YES
Z・・・YES

マルコ
「おお!」

潜夜
「よし!
このオールYESはでかい!!」

アクマゲーム182

照朝
(必ず追いつく!!」

次は清司のターン。

質問は”私が触れたことがあるか?”

いい質問である。

判定

A・・・YES
B・・・YES
C・・・YES

全てYES!!

アクマゲーム182

清司、次からはCの絞り込みに専念することにする。

正解を絞りこむための質問の応酬・・

照朝

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清司

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(3ターン・・・
先導者はCの絞り込みに費やした。
一方こちらは三つすべてを調べた。

アクマゲーム182

少しは差を詰められたと思うが、依然としてこちらが劣勢。)

この苦境で頼りになるのは、天才賭博師の奇計。

潜夜
(いいコト
思いついた。)

–182話ここまで

次回 アクマゲーム 183話へつづく

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