食戟のソーマ 193話 宣戦布告

公開日: 

妙案にして名案・・・!?

創真
「そー!つまり・・・
俺らで奪っちまえばいいんだよ。
十傑の席過半数を!」

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タクミ
「十傑評議会メンバーの・・・過半数を奪うだって!?」

創真
「おうっ 葉山が退学になっちまったんなら席がひとつ減って全部で9席だろ んで薙切が元々ひとつ持ってるから・・・
って事はあとあと4つ!あと4つ奪っちまえばいいんじゃね?

食戟のソーマ193

えりな
「・・・!」

おろおろ震える田所
「私が・・・十傑の人を倒す・・・ってこと・・・?
むむむ無理!無理だべ創真ぐん~!
そ・・・想像もできねぇだ~!!」

創真
「なに言ってんだ 
田所ならいけるってー
がんばろーぜー」

タクミ
「待て待て幸平!
席次を奪うという事は・・・
つまり食戟を仕掛けるという事か?」

けろっと言う創真
「ん、たぶんそーなるな」

タクミ
「堂々と言うな!
キミは忘れたのか?
食戟は対戦者同士の合意がなければ成り立たないという事を・・・!
いくらオレ達に勝負を制す自信があるとしても、食戟ができなければ意味がないだろう 
セントラル側にそんな勝負を受けるメリットなどあるはずもない・・・」

創真
「う~む・・・」

田所
(やっぱり2人とも勝つ気満々なんだね・・・)

創真
「おし、じゃあとにかく相談だな」

田所
「え?」

竜胆の控え室を訪ねる創真

食戟のソーマ193

あっはっは 
あいかわらず突飛だなお前ー 
まさか今の状況でそう来るとはさ!
けど流石にそりゃ無理だぜ?
確かに面白いけどさー」

創真
「えー、何とかなんないすかね・・・ 
そこをなんとか!」

えりな
「・・・」

竜胆
「薙切ちゃんもまぁ・・・
どんまい!
お友達のことは諦めてくれよなー 
・・・薙切ちゃん?」

えりな
「確かに・・・
幸平くんの案はさすがに非現実的だわ・・・」

創真
「そんなのまだ分かんねーじゃんかー!」

えりな
「だとしたら・・・外聞なんかもう構っていられない
私から・・・
緋沙子たちの退学を取り下げてもらえるようお父様にお願いすれば 聞き入れて下さるかもしれない・・・!」

竜胆
「・・・!」

えりな
「待っててみんな・・・
私、今すぐお父様のいらっしゃるところに・・・!!」

走り出そうとしたえりなだったがすぐに立ち止まる

えりな
「・・・どこにいらっしゃるのかしら・・・」

田所
「えっ さ、さぁ・・・」

タクミ
「東京にいるんじゃないのか?」

竜胆
「・・・薊そーすいなら今ちょうどここに来てるぜ」

目を見開くえりな
「この・・・会場に・・・!?」

竜胆
「進級試験の各会場を回って状況視察してる最中なんだ 
話したいなら急いだ方がいーぜ・・・
多分まもなくプライベートヘリで次の会場に飛びたつ時間だ」

屋上のヘリポート

今まさに乗り込もうとしている薊

そこに・・・

間に合ったえりな
「お父様!!」

振り返る薊

食戟のソーマ193

いい加減見限りなさい
・・・まぁ、フリーダムな試験を行う者さえいなければだが 
小林、次の会場では君は謹慎しててもらうからね」

竜胆をギロッと睨む薊

竜胆
「だってーあたしが蹴落とさなくたってどーせいずれ誰かが蹴落とすもんー」

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えりな
「・・・お・・・お父様!
その・・・三次試験で不合格になった生徒たちですが・・・
どうか・・・どうか皆に・・・寛大な処置をお願いしたく・・・
どうかお願いしますお父様・・・!!
皆を・・・っ 
アリスを・・・緋沙子を・・・返して下さい!!」

頭を下げるえりなだったが・・・

何も答えずにヘリの方へと歩いていく薊
「予定が押してるな、急ごう」

相田
「はい、薊さま」

食戟のソーマ193

皿で決着つけるしかねーよ」

えりな
「幸平・・・くん・・・」

創真
「あのぉ中村先輩!
自分が何もかも正しい風に喋ってくれますけどね
俺がここに生き残ってる時点で先輩が絶対正しいなんてぜんぜん証明できてないすからね!
わかってます?
そこで提案す 
そんなに俺らを落としたいなら 各会場で試験なんてまどろっこしい事やめて手っ取り早く白黒つけましょーよ
こっちの兵隊とそっちの兵隊で

食戟のソーマ193

大きなため息を吐く薊
「はぁ・・・ 呆れ果てる思いだよ幸平創真くん 
それでディール(取引)を行っているつもりなのかい?
全面対決?
そんな勝負を受けるメリットなど僕には何も無いじゃあないか 
僕の行動をこれ以上滞らせるのはやめてくれるかな
いいかい?そういう交渉は何か・・・
賭けられるモノを用意してから行うことだね」

そう言って再びヘリに向かい始める薊だったがそこに・・・

頭に手を乗せられ、髪をわしゃ・・・とされる創真

城一郎
「おいおいつれねぇなぁ中村よぉ 
俺の大事な一人息子に対してそんな言い方はないんじゃねぇの?」

創真
「・・・!!」

田所
「あ・・・っ!?」

えりな
「・・・!!」

振り返る薊

食戟のソーマ193

それに仙左衛門殿まで!?」

創真
「お・・・っ、親父ぃ!?」

城一郎
「お~創真!
汐見の弟子にリベンジできたんだってなぁ!
よかったじゃねーか」

創真
「わしゃってすんな!
何だよいつも急に出てきやがって・・・!!」

えりな
「才波様・・・おじい様・・・どうしてここへ・・・?」

城一郎
「・・・やあ、えりなちゃん・・・
大きくなったな 
割って入ってわるいね、
俺からも・・・君の親父に話があるんだ」

薊に近づく城一郎
「中村ぁ 創真の提案・・・捨てたもんじゃねーと思うぜ?
だから例のやつやらせよーや」


「は・・・?」

城一郎
「団体戦だよ 
同一の信念を掲げる料理人達が集団対集団でぶつかり合う、遠月伝統の変則食戟!!

食戟のソーマ193

–193話ここまで

次回、食戟のソーマ 194話へつづく

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