アクマゲーム 183話 ギャンブル

公開日: 

依然として劣勢の照朝チーム。

天才賭博師、潜夜が不敵な笑みを浮かべて
「いいこと思いついた。」

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直江
「なんだ、潜夜?」

潜夜は改めてメンバーを見渡す。

「僕の策に冷静な意見をくれるビッグ。
最強タッグだと思っていたけれど・・・

アクマゲーム183

ガド
「次は織田照朝のターンだ。」

照朝
「ああ。」
(そろそろ絞り込みたいところだ・・・
この劣勢のままズルズルと負けるわけにはいかない。)

時間はあるので今一度整理することに。

アクマゲーム183

アクマゲーム183


「おそらく自然物だろう。
例えば木の棒。
薪などとしてうられてもいるし・・・
本来道具ではないが、そのまま道具としても使われている。
だから△なのだろう。」


「なるほど・・・!!
そう聞くとかなり絞れてるかも!」

アクマゲーム183

照朝
「これは”一般に販売”の一言でYESとNOが分かれたな。
一般には販売されていないが、手に入れようと思えば千円以内で可能。」

マルコ
「あ。
特注品って事か!」

照朝
「うむ。
特注の家具や部品・・・
いや、食べられるから食品か。
以上を踏まえてどうするか・・・
X・Y・Zどれかに目星をつけて確かめに行くか・・・
もう少し全体を絞り込むか・・・」


「・・・・
”人類誕生から地球上に存在するか?”というのはどうだ?」

照朝
「!!
なるほど・・・!」

マルコ
「そうか・・・
うん、いいかも!」


「どういうこと?
説明を・・・」

照朝
「これがYESなら・・・
Yは自然物が確定する。
NOなら何かを見落としているということに・・・」

アクマゲーム183

照朝
「よし、これでいこう。
ガド、質問だ。
”人類誕生から地球上に存在するか?”

判定

X・・・YES
Y・・・YES
Z・・・NO

よし!
順調だ。

照朝
(これでXとYが人工物の可能性が除去された。
順調のはずなのに、焦燥が払拭できないのは・・・
先導者にCを先に特定されたら負けが確定だから・・!)

さて、清司のターン。

清司
(やはり・・
”命の無いもの”の特定は時間がかかる。
避けられないことだが、もたつくのも好ましくない。

アクマゲーム183

10立方センチに収まるのというのは有力な情報だな。
決まった大きさの無いものなら△となるはず。
しかもかなり小さい・・・
・・・・
それでもまだ・・・可能性は膨大・・・か。

アクマゲーム183

清司
「質問だ。
それは”道具か?”」

照朝
(この質問・・・
Cはまだ探っている段階・・・)

判定

A・・・NO
B・・・NO
C・・・YES

清司
(YES・・・
Cは道具・・・
10立方センチに収まる大きさの道具。
しかも私が触れたことがあるもの・・
おそらく”使ったことがあるもの”と言い換えてよいだろう。)

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照朝
(まだ特定には至らないハズ・・・!!
ここからが難しいはずだ。)

ガド
「ではターン交代だ。」

照朝
「わかった。」

ここで潜夜が
「てるりん。

アクマゲーム183

照朝
「・・・成功する見込みは?」

潜夜
「99%
・・・だと僕は思うケド。
だっしゅんとゆっきーによれば10%以下だって。」

「失敗したら?」

「1ターン完全に無駄。」

「成功したら?」

アクマゲーム183

照朝
「やれ。
失敗のリスクはオレが負う。」

潜夜
「了解、リーダー。
いいよね、ガドちん?
質問。」

ガド
「うむ。
プレイヤーである織田照朝が認めたからな。」

潜夜
「質問。それは
”この閉鎖空間内にあるか?”」

清司
「!」

アクマゲーム183

岡本
「それ故に・・・
YESとなれば大きなヒントだが・・・」
(NOならば1ターン完全に無駄・・・)

アクマゲーム183

判定。

X・・・YES
Y・・・YES
Z・・・YES

ドクン

照朝「---!!」

全員驚く!

潜夜、ガッツポーズ
「ッしゃあぁ!!
見たかホレェ~!!」

アクマゲーム183

マルコ
「全部YES・・」


「これってつまり・・・」


「ああ。」

アクマゲーム183

–183話ここまで

次回 アクマゲーム 184話へつづく

〇感想

なぜ潜夜は清司がこの部屋のものにすることを見抜いたのでしょうか。

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