風夏 134話 初詣!

公開日: 

今日は大みそか。
みんなで車の中でカップ麺を食べて年越し。

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青葉
「現在はツアーは約半分終わってCDの売り上げは4分の1の1200枚って所ですねー」

那智
「4分の1かぁ・・・もうちょっと頑張んねーとなぁ」

青葉
「でもカナリアさんのおかげでCD2枚組にしてからは好調ですし、写真もそこそこ売れてますから」

那智
「まぁ、榛名のだけは余りまくってるけどな」


「うるさいですよ」

沙羅の箸が止まっている。

三笠
「あれ?どうしたんですか沙羅先輩。
もしかしてこっちが良かったですか?」

沙羅
「そうじゃなくて・・・CDの売り上げもツアーも大事なのは解るけど・・・

風夏134

那智
「しかたねーだろ・・・
街灯もない上にこんな大雪じゃ・・
危なくて夜中に運転なんて出来ねーよ」

沙羅
「だからって!!
こんな山奥でカップ麺食べながら車中泊して年を越すとは思わなかったわ!!」

那智
「うるせーな・・・わがまま言うな
金ないんだから」

沙羅
「わかってるわよ!
ってゆーか何で広島なのに雪降ってんの?」

那智
「いいから早く食って寝るぞ!明日も早いんだ」

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皆寝袋に入って眠りにつくが、優だけは起きていた。
(今年も終わりか・・・
なんかホントいろいろあったなぁ
たった1年で・・・・)

ふと外を見ると神社の鳥居が目に入る。

一人お参りに行く優。

風夏134


(今年こそ絶対に・・・)

願い事をしていると・・・

風夏134


「やめてよ!
心臓止まるかと思ったじゃん!!」

風夏
「初もうでなら私も誘ってよねー」


「だってみんな寝てると思ったから・・・
ちょっと神社が見えたからお参りに来たんだ」

風夏
「ふーん・・信心深いのね」


「そんなんじゃ・・・」

そして風夏もお参り。

風夏
「・・・よし!」


「何お願いしたの?」

風夏
「ん?CDがいっぱい売れますように!
優くんは?」


「えっと・・・」

風夏134


「戻ろ・・・風邪ひいちゃうよ?そんな薄着じゃ」

風夏
「あ、うん」

風夏134


「いつまでも昔の曲ばかりに頼ってられないし、BlueWellsとしてそれを超える新曲が出来るように」

風夏
「・・・それを超える新曲・・・」

風夏134

風夏
「・・・うん・・・それよりさ・・・作れるのかな・・・」

優「え?」

風夏
「優くんにThe Fallen Moonの時以上の曲なんて・・・」

優「それは・・」

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