ダイヤのA act2 59話 時間がない

夏の甲子園目指して、青道高校再始動!!

 
 
 
 
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4月28日、朝の登校風景。

麻生と関と中田が一緒に歩いている。


「え?一軍合流?
いつから。」

ダイヤのAact2_59

麻生
「何他人事のように言ってんだよ。
3人合流するって事はいずれ3人弾かれるってことだろうが。
笑ってられる立場かよ、俺達・・・・」

回想。

紅白戦の模様。

将司の打席。

相変わらず見事な空振り。

ギャラリー
「はははすげえ・・・
みてて気持ちいいスイング・・・
けど当たらなきゃ・・・」

で、次の球を

ダイヤのAact2_59

右中間まっぷたつ!

次の打者は由井。

ダイヤのAact2_59

由井も打ってこの回2点。

ギャラリー
「今年は1年に選手集まったってよく聞くけど、やっぱあの二人は格別だ・・・
春からベンチに入れたのものわかる。」

麻生
「だからって負けるわけにはいかねぇだろうが。
負けるわけには。」
(ああ・・・だせえ・・・
先輩の意地・・
こんなカッコ悪い言葉他にねえよな・・
・・くそ・・・
見栄だろうが虚勢だろうが、やっぱそう簡単に背番号後輩に奪われたくねえし、譲りたくもねえ。
あーまじでイケてねぇな俺・・・
こんなくだらないこと考えなくていいくらい野球が上手けりゃよかったのに・・・)

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3-Bの教室。

御幸がスケジュール表を見て考え込んでいる。

ダイヤのAact2_59

それにお前5月末から東京選抜でチーム離れるんだろ?
バッティング間のリズムもあるだろうし大丈夫なのか?」

御幸
「離れるって言っても3日だけだよ。」

「本当かよ。」

「東京選抜自体新しい試みだから今年はお試しみたいなものだって・・・
むこう(アメリカ)のチーム招待する都合でこの時期になったようだし、さすがに来年からは秋になるってさ。
それにしてもやるべきことが多すぎる・・・
降谷も沢村も自分からいろいろ考え始めているからな・・・
今だから教えられることもあるし。
でもやっぱバランスだな。
与えすぎて頭ガチガチになられても困るし。
この辺の塩梅が一番難しい・・・」

「よくしゃべるな・・・お前・・・」

「そうか?」

「ま・・・
考えすぎが良くないってのはわかる・・
特に降谷なんて今そんな状態だろ。」

「そうなんだよ。
その辺は監督もコーチも気にしてることだよな。
俺がいる間に沢村のナンバーズも完成させてやりたいし、考えてることは色々ある。
正直いくら時間があっても足りねーよ・・」

「何か 楽しそうだな。」

「そんなことないよ。」
「いーや、お前がベラベラしゃべりだしたら怪しい!」

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