潜夜の奇策が炸裂し、照朝チームが優勢に!
盤上を覆す一手に如何にして辿り着いたのか!?

 
 
 
 
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話は少し前・・・

”奇策”と言える質問を実行する前、潜夜はビッグと悠季と伊達と話し合いをしていた。

潜夜
「先導者がこのゲームで勝利以上の何かを得ようとしていると仮定したら、三つのワードは何を選ぶか?

アクマゲーム184

伊達
「んー・・・ないかな。
メッセージなんてわざわざ込めなくても、直接言うよね。
先導者さんは。」

潜夜
「僕もそう思う。
で、可能性その2。
ゲーム終了後、”終わってみれば先導者の圧勝だったな”という印象を与えるワードを選んでいる説。」

ビッグ
「ほう・・」

伊達
「あー・・・なるほど。

アクマゲーム184

その対決の勝利に・・・
圧倒的な強さの演出があれば、後の事の運びはスムーズになるだろうね。」

ビッグ
「理屈はわかるが・・・できるのか?」

伊達
「そう、問題はそこだよね。」

悠季
「終わって初めて気づく・・・
圧勝を思わせるワードって、想像もつかない・・」

潜夜、ニッと笑って・・・

そして辿り着いた!

アクマゲーム184

ハイタッチする照朝と潜夜。

照朝
「よくやった!!」

潜夜
「イエー!!」

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「追いついた・・・
いや、もはや全ての確定も・・・!!」

伊達
「可能性その2自体は十分あり得ると思ったけど。
その内容がコレかどうかは10%以下だった。」

悠季
「当たっちゃいましたね・・・!!」

伊達
「これは・・・
先導者サンは心中いかがなものか。」

アクマゲーム184

清司
「上杉潜夜よ。」

潜夜
「ん~?
何かね、センドー君?」

アクマゲーム184

潜夜
(!
やば・・・!!
話題が意外すぎて動揺しちゃった。
出しゃばりすぎた!?
てか切り替え早すぎだろ!!
核心突かれて動揺してねーのかよ!?)

清司
「なるほど。
Cを考えたのは上杉潜夜。)

アクマゲーム184

清司
(上杉潜夜がこの大勝負において、織田照朝に伝えようと思う単語・・・
道具・・・

アクマゲーム184

清司は目を閉じて、潜夜の行動を遡る。

アクマゲーム184

目を開いた清司
「ガドよ、”回答”だ。」

照朝
「回答!?」

マルコ
「まさか・・・!!」

潜夜
(嘘だろオイ!?)

清司
「バッグクロージャー」

ガド
「正解だ。」

アクマゲーム184


「バカな!
なぜそこまで特定できる!?」

清司
「全知により・・・
上杉潜夜の日常行動は全て頭に入っているのでね。
彼に限らず全員だが。
私の配下は厳選した悪魔の能力の持ち主たちだが・・
君たちが能力を使わない限り、こちらも使うつもりはない。
だが全知で得た知識は別だ。
こればかりは私の実力と切り離すことができない。
天の知識書に耐えるのも・・
記憶の維持も、それを辿る術も、私の努力の累積の結果なのでね。」

アクマゲーム184

他人のそんな日常の一コマまでしっかり記憶して鮮明に辿れるっていうのか!?
化け物でしょ・・・)

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