コウノドリ 178話 二人同時

公開日: 

シリーズ”離島医療編”第8話!!

島の生活にすっかり馴染んでいるゴロー先生。

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島後病院にて。

廊下の椅子に腰かけているおばあさんに
「マツコさん、調子はどうです?」

「今日も悪いぞ!!」

「あっはは
じゃあ今日も元気ですね。」

隙をついて小学生が後ろから
「カンチョー」

「だー」

タカシ、逃げる

ゴロー
「こらタカシ―
走るとまた咳が出ちゃうぞ。」

「ぎゃはは」

「ったくー・・」

この様子を見ている三崎ちゃんとマキさん。

マキ
「ゴロー先生、なんだかさぁ・・
ちっちゃいイチロー先生みたくなってきたね。
でも来週にはもういなくなっちゃうんだよね。」

コウノドリ178

もうすぐ研修が終わる頃。
彼女の女ごころに気づかぬゴロー。

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さて、結局入院になった久松嫁。
「・・・でもさ。
足のむくみで入院になるなんて思わなかった~」


「しょうがないだろ。
血圧も高いし、尿たんぱくも出てるって言うんだから。」


「そうだけど・・・」

コウノドリ178


「症候群ね。」

「え?」

久松父
「水戸黄門じゃねぇんだからよ。」

「・・・」


「まったく我が子ながら泣けてくるわ。」

「あははは」

ゴローとイチロー先生がナースステーションの前で話している。

ゴロー
「・・・久松さん、入院してからも血圧上がってます。
上は160を超えることもありますし・・・
血液検査の結果、血小板の数値は12万ありますけど、平常より下がってます。」

イチロー
「ちょっとイヤな感じですね。」

「はい」

イチロー
「もしかしたらここで誘発分娩をするのはリスクが高いかもしれません。
マキさん・・・
本土で分娩させた方がいいと思うんだけど・・・」

マキ
「うん。
私もその方がいいと思う。」

イチロー
「じゃあこれから家族に説明して、受け入れ先の病院に連絡しよう。
三崎さん、フェリーはどんな感じ?」

三崎
「午後の便から欠航ですね。
じゃあヘリの手配をしましょう。」

コウノドリ178

イチロー
「久松さんは今上が160を超えることもありますし、もしも何かが起きた場合、母体も赤ちゃんも危険になります。
今がとても悪いという訳じゃありませんが、念のため早めに本土へ行って分娩に臨んだ方が安心だと思います。」


「でも・・・」


「俺もその方がいいと思うよ。」


「心配すんな・・・・
上の子は俺と母ちゃんで見とくから。」

嫁、しぶしぶ
「わかりました。」

イチロー先生病室から出たところで久松父が呼び止める
「イチロー先生
大丈夫だよな?
ユリちゃんもお腹の赤ん坊も・・・」

イチロー先生、ニカっと笑い
「大丈夫です。」


「そっか・・・ははっ
悪いな、変なこと聞いて・・・」

 

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