ダイヤのA actⅡ 61話 シャッフル

公開日:  最終更新日:2016/12/28

ダイヤのA act2 61話 シャッフル

練習が始まる前・・・

沢村
「おーい奥村!
俺今日シートで投げるんだよ。
お前受けるか?」

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奥村は即答せず、沢村をじっと見る。

九鬼は浅田に
「先輩直々に・・
すげえな。」

由井も驚いている。

しかし奥村、背を向けて

ダイヤのAact2_61

沢村
「え!?」

奥村
「自分はまだ一軍に上がれた訳ではないので。」

沢村の顔がゆがむ
「いやいや練習だぞ。
俺の方から頼んでんだぞ!!」

奥村
「尚更無理ですね。
一軍に上がった時にはとの約束だったので。」

沢村
「なんて面倒く・・・
気難しい男なんだ!!」

瀬戸
(約束って・・・いつの間に・・・)

沢村、奥村に近づこうとするもバリアが強力で弾き返されてしまう。

由井
「沢村先輩。
自分でよければ受けましょうか?」

沢村
「おお!!
頼めるか由井少年。」

「由井でいいです。」

「君はあれか、天使の類いか!?
背中に羽根生えてないか?」

「生えてないです・・・」

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これを見ていた降谷、練習では1年と組むよう御幸に言われたこともあり少し思案して・・・

何と、奥村に声をかけた!

ダイヤのAact2_61

ビックリする沢村、由井、九鬼、浅田。

由井
(・・・え。
降谷さん・・・?)

沢村
「やめとけ降谷、相手が悪い!
そいつはこの俺の誘いを断ったんだぞ。
野生の狼を手なずけるくらい難しい。」

ダイヤのAact2_61

奥村
「よろしくお願いします。」

沢村
「お願いしてんじゃねえ!!
なんで俺がダメでそいつはいいんだよ。
これじゃ俺が嫌われてるみたいだぞ!!
いいのか!?」

奥村
「まだ一度も降谷さんの球を受けたことがなかったので。」

沢村
「なるほどね!」

奥村
「キャッチャーであれば興味あります。
どんな球筋しているのか。」

沢村
「・・・ぐう。」

由井
「・・・・・」
(降谷さん!?」

沢村
「なんだこのモヤモヤは。」

前園
「なんであの二人1年と組んでるんや?」

倉持、御幸を見て
「またお前が仕掛けたのか?」

御幸
「あいつらが後輩をどうリードしていくのか見ておきたくてな。
あのペアになるとは思ってなかったけど。
うまくいけば一気に成長できるし、ダメでも次の経験になる。
で、練習の後にいろいろ追及してやろうと思ってな。」

「おい!」

御幸
「いや~今からどんなネタを提供してくれるのか待ち遠しい。」

倉持
「・・・・・
この底意地の悪さ・・
どんだけ楽しむつもりだお前・・」

監督室。

高島
「GWのスケジュール
やはり山場になるのはセンバツに出場していた白龍との試合ですね。
全国屈指の機動力を誇るチームですからね。
夏に向けて大きな経験になるでしょう。」

部長
「二軍も試合が多いし、選手は皆燃えてますよ!」

落合コーチ
「白龍戦の先発はもう決めたんですか?」

監督
「ええ・・・
招待試合なので向こうは降谷を期待してくるでしょうが、今一番調子がいい投手に投げさせるつもりです。」

ブルペンでは降谷が奥村相手にピッチング練習開始。

ダイヤのAact2_61

はじめて降谷の球を受けた奥村の感想
(思った以上に圧力が凄い・・・
しかもボールの威力があるから勝手に四隅に散らばっていく。
この球威にミットを流されると際どいコースはボールになってしまう・・・
図らずも捕手の力量を丸裸にしてしまう投手。

ダイヤのAact2_61

ドン。

小野も川上も思わず手を止める。

狩場
(凄いなコイツ・・・
初めてなのに降谷の球についていってる。)

奥村
「ナイスボール。」

降谷がつぶやく
「・・・投げやすい。」

隣で投げている川上と監督とコーチには聞こえた模様。

降谷
「じゃあ次変化球・・・
タテから。」

「はい。」

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