アクマゲーム 186話 先入観

公開日: 

両チームここまで互いに1問ずつ正解!
均衡を破るべく照朝の脳裏に一つの閃き!!

カギは”食べられるもの”

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「部位か・・・
なるほど盲点だった。」

潜夜
「ランプとかタンとか・・・
牛や豚にもあって、人間にもある場所。」

伊達
「この部屋の中にあるものという絞り込みが、逆に生もの系を除外する先入観を生んでいたということかな。」

照朝
「どうだろう?」


「可能性はかなり高いだろう。」

潜夜
「僕もそう思うね。」

アクマゲーム186

マルコ
「モモとかバラとか・・
先導者は選ばなそうだけど。」


「まぁ、そういう絞り込み方になるわよね・・・」

伊達
「ガイドさんの・・・
”恥となる言葉は選ばない”という宣言を、どこまで信用するか・・・だね。」

照朝
「脳か、心臓だと思う。
さらに・・・
動物の脳が食用に使われていることは知識として知ってはいるが、俺の認識において食用ではないという理由で・・・
脳も除外する。」

ビッグ
「つまり、心臓か・・・」

照朝
「だが・・・
果たしてこれは推理と言えるのか・・・
結論ありきの妄信ではないか?」

悠季
「私も・・・
心臓は正解だと思います。」

照朝「悠季」

悠季
「先導者は圧勝を印象付ける単語を選んでいる・・・
これはそうすることにメリットがあるからですが、それだけでなく、それ以上に

アクマゲーム186

照朝
「ガド、”回答”だ。
”心臓”

ガド
「回答を認識した。
判定。」

緊張の一瞬・・

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ガド
「正解。」

Xが心臓だった。

潜夜、ガッツポーズ
「うおおおおお!!」

悠季
「よかった・・・!」

マルコ
「やった!!正解!!」


「これで二問正解!!」


「あとひとつ・・・・!!
とうとう明確に・・・リードした!!」

ガド
「ではターン交代だ。」

ここで清司はノータイムで
「”回答”
”織田麗華”」

照朝の心臓が大きな鼓動を撃つ

ドッ

潜夜とマルコは目を見開いている。

岡本は汗。

崩心はにやり。

初、青ざめている
(正解された動揺も、リードされた状況での回答への逡巡も何も無いのか・・・!!)

ガド
「判定。」

正解。

Aが織田麗華。

アクマゲーム186

清司
「”命あるもの”という前提で惑わせることで、”質問””回答”それぞれ5,6ターンは稼ぐ算段だった。
いい案だが、残念だったね。」
(織田照朝が正解に選んだ故人・・・
すぐに頭を過ったのが織田麗華とレオ・ベルモンドだった。
この人選・・・
勝負に感情を持ち込むなど愚かなことだが、それは私も同じか。
あるいはこれは人の性か。)

清司は照朝の
”あなたを人に引き戻す”
という言葉を思い出す。

崩心
「ヌハハ面白くなってきたわ。」

アクマゲーム186

照朝
(勝つ、必ず。)

ガド
「ではターン交代だ。」

「ああ。」

ここで正解できれば勝利!

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