アリスさん、夏生を連れて源太の高校にカチコミです。

 
 
 
 
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源太
「アリス・・・」

アリス、身構えて息を吸い込む

ドメスティックな彼女124

「告りもしてねーのに”ムリムリ”とか、どんだけ自意識過剰だよ!
お前覚えてるか?
小さいころウチでウ〇コもらしたの!
ゲームであたしに勝てなさ過ぎてしまいにゃ泣くわ。
コントローラー振り回してガラス割ったの私のせいにするわ。
そんなん見てきて誰が異性として意識すんだよ!
”気持ちわりぃ”とかこっちのセリフだっつの!
友達だと思ってたのにがっかりだわ!
このヘタレ源太が!」

源太、その場にへたり込んでしまった・・・

夏生「ア、アリス・・・」

アリス
「あの時、私は・・・これが言いたかったんだ・・
源太の陰口に傷ついたのは自分自身もそれを受け入れてしまったからだ。
昨日藤井が源太を殴った時に思い知ったわ。
ああ、あたしはよっぽどいろんな事を源太のせいにしてきたんだなって。
”傷つけられた”ことを原因にして”どうせ”って言いながら籠って他人を拒絶してた。
その方が楽だから。
別になんて言われても、受け入れる必要なんてなかったのに。
結局自分の外見に拘っていたのは自分だった・・・バカバカしい。
もう押し付けられる価値観のいいなりにはならない。

ドメスティックな彼女124

源太
「俺だって後悔・・・してたんだよ・・・
あの時は・・なんか素直に謝れなくて・・・
そのまま絶交みたいになったけど、つまんなくてさ。
あれから誰と付き合っても誰と遊んでも、お前とガチで「スマスト」の対戦やってる時が一番楽しかったなって・・・」

ドメスティックな彼女124

源太
「なっ・・・!
そ・・・そういうんじゃねーよ!」

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アリス
「わーってるわーってる。
素直になれって。」

源太「わかってねーだろ、それ!」

後日予備校にて・・・

夏生
「あれから国交は正常化したのか?」

アリス
「まぁな・・年末はウチでゲーム大会する予定!
進学前にコテンパンにしてやるわ。」

夏生
「くはは!かわいそ・・・
少し手加減したげたら?」

アリス
「する理由がねーし」

廊下にクラス替えの名簿が出ており、見てみると・・

ドメスティックな彼女124

二人は笑顔でハイタッチ!

夜、藤井家のリビング。

夏生父
「凄いじゃないか!入って一か月でAクラスに昇格なんて・・・!」

都樹子
「夏生くん頑張ってたもんねぇ」

夏生
「いや・・・それも親父の叱咤激励や都樹子さんの支えがあってこそだよ。」

夏生父「そうだぞ!?」

都樹子
「昭人さん・・そこ謙遜ポイント。」

夏生
「そこで・・・感謝のしるしに2人に旅行をプレゼントするよ」

と夏生は旅行券を手渡す。

夏生
「今年のクリスマス休日じゃん?
ゆっくり楽しんでほしいと思ってさ。」

夏生父、息子に抱きつく
「な・・・夏生ぉぉぉ!!」

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