山田くんと7人の魔女 237話 はじまりの魔女

公開日: 

 

→続き

山田
「まあな。
ずっとそんな気がしてたんだ。
初めて儀式をやった後から。」

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託摩
「ならば話が早いよ。
能力が消えたのは白石さんが学校からいなくなってしまったからなんだ・・・
彼女の名は”はじまりの魔女”

山田くんと7人の魔女237

山田
「はじまりの魔女・・・?
どうして白石が・・?」

「それは彼女が契約をしたからさ。」

山田くんと7人の魔女237

託摩
「その契りが急な転校によって早まってしまった。」

「それじゃあ白石は自分で望んで記憶を消したわけじゃなかったのか・・・?」

「そうとも言えるのかな・・・
だが少なくともいずれこうなることは覚悟してのことさ。」

「そっか。」

「君にこのことを話すのは心が痛むよ。
彼女のことは知らないけれど、契約による記憶消去の媒介になったのはこの俺だし。」

「だとしたら不思議なことがある。
どうして俺だけが白石のことを覚えている?」

「いい所に気がついたね。
それは彼女が君に覚えていてもらうため、”代償”を払ったからだよ。」

「代償?
何だよそれ・・・?」

「そう・・・

山田くんと7人の魔女237

卒業式の日に会う彼女は、もはや何も覚えていない。」

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山田はハッと気づく。

託摩
「なぜそうまでして君に自分のことを覚えていてもらいたいのか、俺にはわからないけどね。」

山田
「そうか。
そうだったんだ・・・」

「え?」

「だから白石は俺に記憶を残したんだよ。

山田くんと7人の魔女237

–237話ここまで

次回 山田くんと7人の魔女 238話へつづく

〇感想

なるほど。

納得いきました。

美しいストーリーが用意されていたわけですね。

後はフィナーレに向かって一直線!かな。

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Comment

  1. Zaizen より:

    白石うらら・・・涼宮ハルヒみたくなってきたな

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