GIANT KILLING 397話 ディティールへのこだわり

公開日: 

甲府の1点リードで迎えたハーフタイム。
熱血監督、嬉しい絶叫!!

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棚橋監督
「よーしよし、いい前半だった!!
ナイスヘッドだダニ!
まぐれなのはわかってるが、素晴らしかった!
久石も!
競り合いながらよくいいボール出したな。
ハマ!
おまえも長い距離走ってよくチャンスメイクしたぞ。
古巣相手に燃えてんなーおい!」

石浜「はは。」

棚橋監督
「ったく・・・
前半はスコアレスで折り返せば上々だってのによー。
ワンチャンスをものしてリードして戻ってくるとは・・
実力以上のものが出ちゃってんな、お前たち!」

選手
「ワハハ!言いすぎでしょ、それ、棚橋さん。」

棚橋監督
「ただ、ここからしっかり集中しろよ。
前半のうちに先制できたのは素晴らしいことだが、それによってETUが畳みかけてくる時間帯が早まったともいえるんだ。
守備で耐える時間がいつも以上かもしれん。
しかし、これもとらえようによっては・・
ウチがカウンターに打って出る確率もいつも以上に高まったとも言えるよな。
だからこそ、そこで気をつけたいのは・・

棚橋

棚橋監督
「しっかり自分たちのサッカーをやって、勝ち点3を持って帰るぞ!
いつも言ってるように・・
俺たちは他所のチームほどの技術力はない。
ミスが出るのは仕方がない。
でも、そのミスを全員でカバーしろ!
そして・・・ミスした奴はその借りを・・
チームのためのプレーで返せ!
それが俺たちの全員一体のサッカーだ!
4-3-3をやってた時とベースは一緒。
とにかく攻守に全員で走るぞ!
懸命に走るサッカーは人の心を打つ!
サポーターを感動させるゲームをしよう!!

おっしゃ行こう!!」

選手
「おおお!!!」

石浜はこのチームが本当に気に入っている様子。
(たとえクラブとして大きくなくても、チームとして誰一人ぶれずにまとまっていれば・・
1部リーグでも十分に戦える・・!!
そのことを・・

石浜

達海

松ちゃん
「ハーフタイムにあそこまで怒るのも久々でしたねー。」

達海
「まあ、一応、フリだけでもね。」

松ちゃん
「あれ?そこまででもなかったんですか?」

達海
「ムカついてたけど、俺が来た頃には切り替えてたでしょ、あいつら。
意思表示として起こりはしたけどさ。
まあ、それでもあいつらがプロである以上は、結果で示してくんねえと、俺は納得できないけどね。」

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清川、ロッカールームでの自分を思い出して真っ赤になっている。

清川

図星である。

そばで聞いていた村越。円陣に加わりながら、
「町の規模で強さが図れるほど・・
勝負ってのは単純ではないだろ。
それでも俺たちが、甲府に負けられない理由がるあるとしたら・・
あいつらが今までの俺たちみたいだからじゃねえのか?
我慢して、相手の隙をうかがい・・・
少ないチャンスにかける戦い方・・
そして、残留争いという、プレッシャーのかかる立ち位置・・
ちょっと前の自分らみたいなチームにやられてて、俺たちは先に進んでると言えるのか?」

杉江
「そもそもよくかんがえれば、何もおかしな話じゃないよな。

円陣

ロッカールームでの達海
「ボールをトラップするにしても・・
守備で相手に一歩寄せるにしても、細かいことが出来ねえ奴にデカイことが起こせるわけねえだろ!
ディティールにこだわれねえ連中がタイトルなんか獲れっかよ。
そういうもんを積み重ねた先にあるんだよ、ゴールも!
勝利も!タイトルも!」

杉江
「まずは目の前の敵を倒す!」

円陣

後半開始

世良
(王子がエンジンかかってきたことで・・
ボール回しにテンポが出てきた!!
椿と赤崎・・突破力のある2人はいないけど・・

世良、達海に言われたことを思い出す。

”FW3人、何でお前らが使われてるか考えろよ”

ジーノ、世良があいているのを見てパスを出す。

世良、チャンス!
(俺らがFWを名乗れる理由・・
それは他のポジションの選手より、シュートの精度にこだわれるっていう・・自負があるからだ!!」

世良シュート

世良、ショック!

甲府の監督
「よおし!!」

石浜
「クリア!!」

次の瞬間、

境同点ゴール

–397話ここまで

○感想

上手く切り替えができたETU。

しかし、これで同点。

勝負の行方はいかに。

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