ダイヤのA actⅡ 25話 バトル×バトル

公開日:  最終更新日:2016/03/09

春季大会・準々決勝。
神宮第二球場、第一試合。
帝東(東東京)- 鵜久森(東東京)

26話はこちら

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5回、鵜久森の攻撃

向井太陽

スコアは1-0帝東リード。

帝東のピッチャー向井太陽が好調な様子。

スタンドの稲城の選手
「攻めてますね、インコース。」
「詰まってるってことは手元で伸びてきてるんだろ。」
「ストレートの割合多くね?」
「鵜久森も積極的に打ちに来るから、試合のテンポが早い。」

鵜久森ベンチ。

梅宮
「もっと変化球でかわしてくるピッチャーだと思ったけどな。」

マネージャー、松原
「ここぞって時の変化球が効いてるし・・・
カウント取りにストレートがくるから打ちにいかざるを得ない。」

帝東の監督
「ガンガン振ってくるチームに対し、強気のインコース攻め。
バッターに探りを入れながら、球数を減らす新しい自分たちのスタイルを試してやがる。
太てぇヤロォだぜ、あいつらよぉ。」

向井太陽

5回も0点に抑えた向井。

観客
「やっぱ球威上がったよな。
サイドからあのスピードはやべぇだろ。」
「鵜久森打線を球威で押してるぜ!」
「秋が1回戦で負けただけに、オフは地獄だったらしいぞ。」
「暑さという障害のない春はピッチャー有利と言われるからな。」
「チーム力が拮抗するここからの戦い、やはりカギとなるのは投手力か。」
「だったら向井が上だろ。」
「いやいや、梅宮もいいピッチャーだぞ。」
「5回までで1失点。」
「鵜久森の試合は最後までわからねえからな。」
「こいつらは実力以上の何かを持ってるぞ。」

そして成宮が動く。
「アップいくぞ、樹。」

多田野「はい!」
(スキを与えない帝東と、スキを作り出したい鵜久森・・
このままスコアが動かなかったら、鵜久森にもチャンスはあるかもな・・)

青道の食堂。

ナベからラインで、帝東の乾が2点タイムリーを打ったらしい。

金丸
「1年!
午後は2時にグラウンドに集合な。
B面でノックとティーやるから準備しとけよ。」

1年「はい!」

「やった、久しぶりのノックだ!」
「大会中だからボール使えないと思ってた。」

最上
(ここでアピールここでアピールここでアピール)

そしてやっぱり食事に苦労しているのはきまったメンツ。

浅田
(また居残り組・・)

大声で「浅田ー!!」

と声をかけてきたのは沢村。
「メシ終わったらキャッチボールしようぜ!!
午後練のアップも兼ねてよ!!」

浅田
「あ・・はい・・・わかりました。」
(うわあああ、思わずOKしてしまったあぁ)

沢村「よしやろう!!」

沢村

浅田
(あぁ~、前回断った罪悪感が・・・)

沢村
「よし、ここで待ってる!!」

浅田
「ええ!?
それはそれで食べづらいです。」

御幸と倉持

御幸
「何してんだ、あれ?
1年が沢村に絡まれてんじゃん。」」

倉持
「ウチの部屋の1年が元気なくてよ。
あいつなりに励ましてやりてーんだと。」

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回想。

5号室の朝。

浅田はいつも倉持や沢村より先に出るが、どうやらそれは先輩たちを避けているらしい。

慣れない寮生活、先輩たちとずっと同じ部屋。
メシにも時間がかかっているし、限界が来ているのだろうという倉持。

沢村
「まずいじゃないですかそれ!!
やっぱあれだ。
倉持先輩が初日にゲームでボコボコニしたからじゃないですか?
あいつの得意分野を順番に潰していったでしょう。
大人げないっていうより、人として最低の行為ですからね。
そもそも目つきも口も悪し、怖いんですよね、その存在自体が。
そして隠し切れぬ元ヤン臭。
野生の動物とオリの中で生活してるみたいな?あーこわい!!」

倉持
「おい、しにてーか!」

沢村
「わかりました!!
ここは先輩として一肌脱ぎましょう。
この私にお任せください!!」

沢村

御幸
「分かりやすくスイッチ入ったな・・・」

倉持
「あのムカつく顔な。」

御幸
「浮かぶわー。」

倉持
「まァでもあの1年と長くいるのは沢村だし、俺が出ていってもな・・」

御幸
「・・・まあな。
ウチの部屋の1年も生意気な奴でよ。
何故かいつも睨まれてんの。」

倉持
「ヒャッハハハ。
後輩に甘えからナメられるんだよ!」

御幸「面白いからいーけどさ。」

沢村、浅田が食べてる側で元気づけようとしている。

沢村
「ここで取り出したるは沢村家秘伝の特製ソース。
熱々のステーキにドバァ~~!!
ジュワワ~っとソースが絡んだこの肉を~
ほかほかご飯と一緒にがばっと!!」

浅田
「あの~、何ですか・・これは・・」

「美味そうな料理の話聞いたら食が進むと思ってな!
どうだ、腹ペコになったろ!!」

「お腹いっぱいです。」

「”もうだめだ”じゃなくて”まだだめだ”諦めそうになったらそう呟けばいい。
俺はずっとそうやってきたし、これからもそうやっていくつもりだ!!」

「それ昨日テレビでやってたやつですね・・」

「敵は己の中にあり!!
お前らもここから這い上がってやろーぜ!

沢村

食べるスピードは遅くても、そいつはいつも残さず食べてるんですよ・・・

奥村

当然、沢村・・激怒!
(目ざわ・・り・・
消えろ・・・?)
「な・・なな、なんなんだお前は。
1年だろ、1年だよな!?
クラスと名前、出席番号を言ってみろ。」

奥村

沢村
(なんて生意気な1年だ、コノヤロォ)

鵜久森と帝東の試合。

向井が梅宮に投げている。

向井と梅宮

観客
「ここでスクリュー。」
「あのスウィング、当たればわかんねーぞ。」

8回裏、2アウト、ランナー1・2塁。
1発出れば同点!!

鵜久森ベンチ
「梅宮先輩、頼んます!!」
「梅兄!!」

帝東の選手
「決めましょう、太陽さん。」

梅宮
(おう、あきらめの悪さだけなら誰にも負けねえ。
逃げんなオラ!
来いよ、オラァ!!)
向井と梅宮

–25話ここまで

ダイヤのA actⅡ 26話につづく

○感想

ビックリしましたね、奥村光舟。

だいぶ波紋が広がりそうです。

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