監獄学園-プリズンスクール- 199話 アントボーイ

公開日: 

ジョーによる蟻黙示録。
滅びの日
我々は砂の城で浮かれていることにも気づかず
アリのような勤勉さも忘れ享楽を貪る
滅びの日は近い
慢心
それは終焉の時
衝突する二つの巨星
明るき一つは天に残り
暗き一つは地に堕ちる

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裏生徒会のメンバーは浮かれていた。

副会長に炭酸を飲ませれば復活することが分かったからだ。

副会長

副会長が復活すれば、パワーはアンドレと互角もしくはそれ以上。

しかしそれは非常に危うい事。

副会長が何らかの原因で復活しない、もしくは戦線離脱した時点で総崩れとなるからだ。

冒頭の詩はそのことをメンバーに警告するものだった。

しかし、ジョーの言葉に耳を貸すメンバーはいない。

気味が悪いからやめろというのみ。

いや、万里だけは聞いた。
「もう少しわかるように言ってちょうだい。」

ジョー
「裏生徒会は表に敗北するということですよ。」

万里
「なぜ我々が敗北するの?
納得できる理由を説明しなさい。」

ジョー
「それはアリが告げている。」

会長

万里
「馬鹿馬鹿しい。さあみんな、聞いて損するくだらない無駄話はおしまい!!
もうすぐ騎馬戦が始まるわ、行きましょう!」

ガクト
「ジョー殿、本当にそういうのどうかと思うでござるぞ。」

ジョー
「オレは伝えた・・・
信じるか信じないかはお前たち次第だ・・
だが預言は変わらない・・・
どうなっても俺は・・知らねえぞ・・」

ハニーを自転車で追跡している理事長。
一度、崖の上から車めがけてジャンプし、車の屋根でバウンドして下に落ちてしまった。

理事長

しかし、次の瞬間奇跡が起きる。

理事長

今度は屋根の上でぴたりと止まった。

ハニーを屋根の上に引っ張り上げる理事長。

ハニーを自転車の後ろに乗せ、車からジャンプすると、そのまま崖を下って行った。

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騎馬戦参加者集合5分前、キヨシは花を人気のない校舎の陰に呼び出していた。

キヨシ
「花さん、パンツを元に戻しましょう。」

拒否する花はその場を立ち去ろうとする。
その時靴紐がほどけていることに気づき、しゃがんで結び直す。
キヨシはそぐ隣に立ち、

「僕の方を見てください。」

キヨシ

キヨシ
「騎馬戦で激しい運動をしたらどこからでも見えてしまいます。
だから僕のパンツ返してください。
やはり・・花さんとパンツを交換しているのはおかしいですよ。
確かにパンツは馴染んだ気はしましたが、もう、こんな緊張感は耐えられない・・
リスクが高すぎる・・」


「お前・・何か・・良い事あっただろ。」

キヨシ

花はじーっとキヨシの顔をみつめる。
すると、キヨシの鼻がぷくっと膨らむ。
花はその鼻をつまみ、
「未来永劫・・このパンツは私のものだ。
絶対誰にも渡さない。
そのしまパンはお前の!!
誰にも渡すな!はき続けろ!!

花とキヨシ

場内アナウンス
「これより第48回八光学園体育祭メインプログラム
表・裏生徒会対抗騎馬戦を執り行います。」

–199話ここまで

○感想

ジョーの言っていることは至極もっともなんですけど。

副会長が戦力にならなくなった場合の策を立てておかないと。

このままじゃ、ホントにまずいでしょう。

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