リアルアカウント 55話 スキノチカラ

公開日: 

5月3日 5:52
SNS鬼ごっこ終了まで
あと1時間。

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あやめはパスワードの手掛かりを探しに社内を回っているが、正解は見つからない。

ここであやめは改めて1時間の命という現実に恐怖する。

あやめ

あやめ
(無理じゃん。
終わりじゃん。復活とかじゃなくて。
なんであの線を越えられたんだろう。
なんで自分の命より、あんな奴とのキズナを優先させちゃったんだろう・・
なんで─。
あー、もうっ知らん!
考えてる余裕なんてなーい!)

あやめが「手がかり・・手がかり・・・」
と言ってロッカーを開けていると、

イマリ

イマリである。
ナナコと一緒に行動していた
「リアアカまとめブログの管理人。」

ユウマ
「おい、お前!
ナナコと一緒にカードの中見たのか!?
何かなかったか?
この扉のパスワードのヒントか何かよ!?」

イマリは泣きじゃくっている。

イマリはナナコを助けずに、自分だけ逃げたことを悔やんで泣いているのだ。

イマリ

ここであやめは気づく
(このコ・・ナナコさんのこと─。)

ユウマはイマリに、ナナコはリアアカ空間内に生きているということを説明しようとするが、パニック状態で話にならない。

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ユウマ
「・・ちっ、しゃーねえ。
一発ぶん殴って・・・」
と言って構えるが、あやめがさえぎる。

「あたしがやる。」

あやめ

あやめ
(なんであたしがあの線を越えられたのか。
ほんとはとっくにわかってた。
でも認めたくなかった。
だけど、もうごまかせない。
だって・・・そうじゃなきゃ、ここに残ったりできない・・
認めてやるわよ・・!
あたしは・・・)

あやめ、イマリの耳元でささやく。

あやめ

あやめ
「よく聞いて・・・
ナナコさんはまだ、しんでない。
信じられないかもしれないけど・・
そのためにはパスワードを解いてこの扉を開けなきゃ。
だから、何か知ってたら・・
教えて?
泣いてる場合じゃないでしょ・・!?
あたしたちの好きな人が、今で生きようって頑張ってる。
だからあたしたちも抗おうよ。
好きな人のためなら・・きっと強くなれる!」

イマリ

イマリはスマホを取り出す。
「あのメモリーカードの中には、運営がリアアカ事件に使った技術と、映像ファイルが入っていた。
ファイル自体はプロテクトがかかっていてコピーできなかったが、再生した映像を俺がスマホのムービー機能で直接撮影したんだ。
これは、あんたが見るべきもんだよ、向井─。

ユウマの両親

イマリ
「これから話すのは、リアルアカウントの真実と、ユウマ、あなたの正体について。」

–55話ここまで

○感想

これから謎が解き明かされていくのか・・

楽しみだなあ。

パスワードの手がかりも映像の中にあるのかな。

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