戦渦のカノジョ 21話 今は任せて

公開日:  最終更新日:2015/10/03

–助けるため、守るため、そんな理由はどこかへ消えた。–

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ナイフを取っての格闘の結果、優樹は甲斐を無残な姿にしてしまった。
そこに真琴と遼平が駆け付ける。

真琴

優樹
「違うんだよ・・マコっちゃん・・」

遼平
「これ・・どうなってんだ!?」

真琴
「ゆ・・優樹君・・何があったの・・?」

優樹
「こうなったのは・・わざとじゃないんだ・・」

陽菜
「大丈夫、誰も君を責めたりしないよ・・」

外を見ると、市街の業火が体育館の方に迫りつつあった。

業火

遼平
「ここにもすぐ火災旋風が来る!
とにかくここを離れないと・・・
俺と陽菜ちゃんは荷物をとってくるからそれまで優樹を頼む!」

真琴は優樹に動けるか聞くが、優樹はここに置いて行けと言う。

優樹

優樹
「僕はただ、マコっちゃんや、陽菜ちゃんを守りたかっただけなんだ・・
なのに、僕がやったことは最低だ。
だから、もう生きる資格がない。」

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真琴
「優樹君、傷を負って生きているのはみんな同じだよ。
だから、優樹君は一人ぼっちじゃない。」

優樹
「そんなこと言っても、やっぱり・・僕はしてはいけないことをした。」

真琴はナイフを取って、もう息をしていないカイの首に刺した。

真琴
「これで私も共犯だよ。
だから立って、優樹君!!」

しかし、優樹は頭からの出血がひどく、意識が遠のいていく・・

火はそこまで迫り、遼平はケガがひどいため、真琴が優樹をおぶって逃げることに。

薄れゆく意識の中で、優樹は足手まといになっている自分を責めていた。

「僕はもう・・消えてしまいたい・・」

真琴
「優樹君は消えないよ。
優樹君は何度でも立ち上がる強い人だって、私知ってるから。
だから今は、私に任せて!」

私に任せて

優樹は意識を失った。

陽菜は優樹と真琴が付き合っていることを知り、少し残念そう。

そうこうしているうちに火に囲まれてしまい、逃げ場がなくなってしまった!!

業火

–21話ここまで

○感想

優樹は少し、うじうじし過ぎのような気もしますが、まじめな高校生だと大変なショックでしょうから、仕方ないのかな。
優樹を背負った真琴と仲間たち。
どこに避難する?

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