戦渦のカノジョ 25話 決意

公開日: 

陽菜が出て行ったあと、「優樹君・・少し話そっか?」と入ってきた真琴。

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真琴
「え・・優樹君!また血が出てるよ?」

と、優樹の顔に触れようとすると、優樹は

「傷はもう・・・大丈夫・・」

と、真琴の手を遮る。

優樹

真琴と優樹は屋上に行き、話し始めるが、話すのは真琴ばかりで、優樹は何が考え事をしている様子で、ろくに相槌も打たない。

一方、ホテルの一室では遼平と陽菜が話をしている。

陽菜は、真琴と優樹が付き合い始めて間もないことを聞き、それならば、付け入る隙はあるかと、思案している様子。

屋上では、上の空の優樹に困って、真琴は話すのをやめてしまっていた。

突然優樹が自分の父親の話をしだす。

酒を飲んでは暴れて家のものを壊す父親を見ていて、自分はああはなるまいと誓ったという。

しかし、ついさっき、ホテルの鏡を壊したし、甲斐をアヤめてしまった。

そのことは、過去のこととして、もう悔やんでも仕方がない。

これから気を付けるし、それしかない。

前を向いて変わっていくしかない。

心の底から決意を固められた、そんな気がすると。

そして、真琴に宣言する

「おれ、変わるから。」

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そこに遼平と陽菜が上がってきた。

「今日は晴れそうじゃーん。」

と、真琴と優樹の間に割って入ろうとするも、

優樹に
「陽菜ちゃん、悪いんだけど、俺たちだけにしてくれない?
今大事な話してたんだ・・・」

と言われ、疎外されてしまう。

陽菜

優樹はさらに真琴に向かって、

「もうこれからは、小さなことでいちいち落ち込まないし、むやみに自分を責めたりしない。
最後まで自分の人生をあきらめない。
この先何があろうとも生き延びて、強い男になってみせる。みてて。」

真琴

側で見ていた陽菜に、遼平は

「タイミングが悪かったな・・・」

と、慰めの言葉をかける。

その時、山間から太陽が出てきた。

優樹
「夜明けだ・・!
世界がこんなになっても、やっぱり日の出はきれいだし、朝の空気は気持ちがいいもんだね。
俺・・・なんか元気出たよ。」

真琴
「私も!」

帰ろう・・・北海道へ・・・

–25話ここまで

○感想

ずっと罪の意識にさいなまれていた優樹でしたが、やっと前向きにレて良かった。

陽菜との三角関係?もありつつ、頑張って戦禍をくぐりぬけてほしいものです。

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