戦渦のカノジョ 28話 ヘリ、東京行き

公開日: 

避難民に紛れているウィキのメンバー、巣飼がつぶやいている。
「墜ちると決まっているヘリに群がるカンダタ御一行様・・」
※カンダタ・・小説”蜘蛛の糸”の主人公。
釈迦が垂らした蜘蛛の糸に捕まり、地獄から這い上がろうとするも失敗する。

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巣飼
(しっかし、ヘリ攻撃に大義なんてないし、戦争の体勢になんの影響もないのに・・・

ウィキのメンバー

巣飼
(やめさせる・・?いや、駄目だ。
ここでの介入はフェアじゃない。
少し残念だけど、さよなら・・か。)

ウィキのメンバー

古い型のヘリはハックしずらいし、満足な時間もない。

帯広西のの木下先生が怒鳴っている
「自分たちだけでヘリに乗ろうってのか!
他のみんなのことはいいのか?」

女性自衛官
「なので先生、公正な手段で帯広西高校の方たちの中から20名程度を選んでほしいのです。」

真琴
「私たちじゃなくてもいいんです。
ただ・・乗りたい人にはチャンスをください・・先生。」

すると、生徒の一人が、母親が倒れたので乗せてほしいと申し出る。

さらに、その担任が付き添いで乗せてほしいと言い出す。

木下先生
「他に乗りたいものはいないのかっ!
コイツら(真琴たち)に遠慮することはないんだぞっ!
早く帰りたいものいるだろ!」

真琴たちは乗せたくない感じである。

生徒たちは迷っている。

東京に行ったからといって、北海道まで行ける保障はないのだ。

優樹が手を挙げる
「俺・・乗ります。」

石川達も乗るようである。

一方、同級生のウィキメンバー、山本尚直が他のメンバーから、スマートフォンを受け取っている。
山本もヘリに乗る様子。

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巣飼が優樹に声をかける
「勇敢なんだね。ヘリに乗ることが正しいとする根拠はあるの?」

優樹
「根拠なんてないです。
ただ待っているより動いた方がマシかなって・・
結局気分の問題です。」

巣飼
「なるほど、面白いね。
気分は大事だよ・・・
俺も最終的には気分で決める。
それにどちらにしろ・・・

巣飼と真琴

巣飼
「そうだ、最後にもう一つアドバイス。

”航空機に乗るときは、スマホなど電子機器の電源を必ずお切りください”

って、こんなの常識か。」

優樹、真琴、遼平はキョトンとしている。

出発

–28話ここまで

○感想

謎が多いですね。

ウィキが墜とそうとしているのに、なぜウィキのメンバーが乗るのか。

また、山本が受け取ったスマホはどう使うのか。

そのカギが巣飼の言葉だと思いますが.

山本がスマホでハッキングしたとしても、自分だけ逃げるのは難しいような。

山本は出発の直前で降りるのかな。スマホだけ機内に残して。

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