食戟のソーマ 150話 ボードゲーム

公開日:  最終更新日:2016/01/19

薙切薊が祝勝会中の極星寮を訪れる。
用件はたまたま近くに来たので、えりなの顔を見に来ただけというが・・・

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薊

怯えるえりな。

他のメンバーは薊がえりなを連れ返しに来たのかと思い、薊を追い返そうとする。

えりな


「えりな、こっちへおいで。」

えりなは抗えず、父親のもとに近寄る。

薊はえりなの頭に手を乗せ、

薊とえりな

「よかった、元気そうな顔が見れて。
寮の皆さんにご迷惑をかけていないかい?
君は育ちが良いせいか少し世間知らずだからね。
皆 僕の娘をよろしく頼むよ。」

どうやら薊は本当に娘の顔を見に来ただけのようだ。

しかし、あまりに平然と祝勝会に顔を出した薊に青木がキレる。

青木
「あのなあ! 俺たちゃ知ってんだぞ!
テメェがえりなっちに酷え事したって!
それに俺らの寮を潰そうとしといて、よくものこのこと来やがったなあ!!」

その時、
「騒がしいと思ったら珍客だね。」

と言って入ってきたのはふみ緒さん。
「ここはあんたの来ていい場所じゃないよ。
突然学園に戻ったと思ったら好き勝手にやりたい放題・・
まったくアンタにはほとほと呆れるよ、中村。」

聞くと、中村は薊の旧姓。
極星寮のOBらしい。

調べてきたという一色による説明

中村薊

高等部1年の秋ごろには十傑評議会第三席を勝ち取る。
これは歴代でも異例のスピード。
そして翌年には第一席の座についた。
それだけで将来料理界のメインストリームを歩む事は確実であった。
が、やがて彼はさらに極大なる地位を獲得する事になる。
“食の魔王の一族”という地位を。

数年後、薙切家の令嬢と結婚・婿入りし薙切姓となる。
技術・経験・ステータス、あらゆる面から見て誰もが認める料理界のトップスターだった。

仙左衛門殿に追放されるまでは・・・。

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丸井
「元第一席・・・」

イサミ
「今のボク達くらいの時期にはもう・・・」

タクミ
「十傑第三席になっていたという訳だな。
それ以上に聞き捨てならないな。
つまりあの男は、昔自分も住んでいた寮を平気で潰そうとしたというのか?」


「別に極星寮を潰そうとした訳ではないよ。
潰そうとした団体の中に極星寮も混じっていただけだ。
ところで祝勝会も結構だが、君たちは完全なる安寧を手にした訳ではないんだよ?
むしろボードゲームはこれからが本番だ。
確かに君たちは叡山くんの戦略に勝利し、寮を守った。
だが、セントラルの侵攻は着々と進んでいる。
僕がピックアップし 集った優秀な兵隊たちが、遠月というフィールドを着実に進軍し続けるだろう。
君たちの駒に再びチェックメイトがかかる日は必ず来る。
そして僕の理想とする、真の美食が盤上を埋め尽くすのだ。」

チェス

そこまで話すと薊は帰って行った。

外で待機していた部下
「本当にえりな様をお連れ帰りにならないのですね。」


「ああ、そうだ。
えりなはそのうち必ず僕のところへ戻って来る」
教育はしっかりと根差しているのだから。
僕の改革の仕上げの時まで、もうしばらく自由にしておこう。」

薊を追って、創真が出てきた。
素朴な疑問があるという。

創真


「僕の求める世界はこの寮にはない。
少なくとも今は。」

創真
「今は?」


「僕が寮にいた頃・・尊敬していた先輩がいた。

薊

今の寮に居る人材とはあまりにかけ離れた、すばらしい料理人だったよ。
ああ・・何もかも懐かしい・・・
才波先輩と・・極星寮黄金時代。」

創真「ん?」


「僕が最も愛した青春の時。
そこに彼は居た・・・
そこいらの者とは遺伝子からして違うと確信させる技術とセンスが・・・」

創真
「あのー、ご存じないからかもしれないっすけど・・

薊と創真とえりな

–150話ここまで

○感想

薊の言葉は怖いですね。

薊が使うと教育という言葉も洗脳に聞こえます。

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