食戟のソーマ 151話 開戦

公開日:  最終更新日:2016/01/25

薊が帰った後、寮の食堂は騒然。

スポンサードリンク

吉野

青木
「あの野郎二度と極星寮に入らせねえぞ!」

佐藤
「そうだ!
塩撒いてやろうぜ塩!」

ふみ緒
「勿体ないから却下だよ!」

吉野はえりなを連れて薊を追う。

そして玄関を出たところで、

創真の
「才波城一郎、それ、俺のオヤジっすわ。」
を聞く。

驚くえりな。

訳が分からない薊。
「・・・どういう意味だい?」

創真
「そのまんまの意味で・・・
中村先輩親父と知り合いだったんすね・・・」

信じられないえりな
(まさか・・・同性同名よね・・」

タクミ
「ん?サイバ・・とは誰のことだ?」


「ああ、寮生以外は知らなくても無理ないわよ。
幸平くんのお父さん、才波城一郎は遠月出身で元十傑第二席なの。」

タクミ
「元第二席!」

緋沙子
「それ程の人物を父に持っていたとは!」

吉野
「あ、写真あるよ。
夏休み前 寮へ遊びに来た時のが・・」

えりな写真を見てショック!
(私の憧れの料理人が・・才波様が・・幸平くんの 父親!?)

えりなは、いままで創真を二流の野良犬扱いしてきた過去を思い出し、卒倒する。

えりな

薊、独り言
「偶然か? 僕の娘が居る学年に、才波先輩の息子が居るなんて・・?」

そばで聞いていたえりな「え?」

薊「え?」

2人、顔を見合わせて


「えりな、才波先輩のことを知っているのかい?」

えりな
「お、お父様こそ・・才波様のことをご存じ・・だったのですか・・?」

無言で考えを巡らせている薊。
しばらくして、
「・・ふふ、そうか、なるほど。
そういう事か。
さて、 どこまでが偶然で、どこからが仕組まれたことなのかな?」

創真
「何ををぶつぶつ喋ってんすか。
とにかく今言いてーのはあんたの革命で俺等がすげえ迷惑してるって事すよ。
関係ない話しないでくれます?」


「関係大有りだよ、幸平創真くん。
僕が遠月学園に施した大変革、これは全て・・
才波先輩を駄目にした”腐った料理界への”救済に他ならないのだから。」

薊

僕はラッキーだ・・
才波城一郎の息子にその光景を見せてあげられるなんて。
先輩も喜んでくれるだろうな。」

薊を乗せた車は出発する。

薊が去った後、皆それぞれ考え込んでいる。

田所
「さっきのあの言葉・・
いったいどういう意味なの?」
(どこまでが偶然で、どこからが仕組まれたことなのか)

創真
(親父と中村薊の間に)

えりな
(一体何があったというの?
少なくとも分かるのは・・
才波城一郎という男が、この深い因縁の中心に居るという事だけ・・)

中で聞いていたふみ緒
「救済ねぇ・・
まったく 物は言いようだよ!
あんたがやってる事は復讐と変わらないじゃないか。」

スポンサードリンク

数日後、薊は伝達事項があると称して、

第三席 女木島冬輔
第八席 久我照紀
第七席 一色慧

の三名を呼び出す。

そしてその伝達事項とは

「三名は本日をもって 遠月十傑評議会を降りてもらう。」

薊


「空いた枠には僕が選んだ生徒を任命するよ。」

一色
「思ったより早かったですね。」


「思ったより動揺しないね。」

一色
「こうなることは分かりきっていましたので。

毎年十傑候補を選出し、暫定席次を決めるのは学園総帥を含む経営幹部たちでした。
そしてそこから先は生徒たち同士の食戟に席次変動を委ねるシステムだった訳ですが・・
しかし新総帥である貴方にとっては、僕達三名は初めから対象外ということでしょう?」


「理解が早くて助かる。
小林竜胆からは、だいぶ反対意見が出ていたのだけどね。
だがやはりセントラルの思想を受け入れぬ者が十傑に居座っていることは問題だと・・
その他のメンバーは同意してくれたよ。
まあ、また十傑の座に座りたければ10人の誰かに挑むといい。
受ける者がいるとは思わないけれど。」

一色
「薙切えりなは・・貴方のご息女は降ろさないのですね。」


「うん。彼女はいずれ僕の元に戻ってくる。
僕の意思に必ず賛同してくれると、確信しているからね。

・・さあ、更にこちらのターンは続くよ。」

一色
「食戟ですね。」


「そう。
約束通り解体撤回を望む研究会やゼミと勝負してあげるのさ。」
この僕自慢のセントラルの兵隊たちがね。」

その兵隊(十傑)たち。

もも
「はー、何で格下と勝負しなきゃいけないの。
もも、学園祭の山の手エリアで売上1位だったんだから・・
もう全部不戦勝でいいと思う・・・」

斉藤
「 格下だろうと関係なき事。
己の最善を卓へと出すのみ。
普段行う料理の修練と何も変わらぬよ。」

竜胆は、そっぽ向いている叡山に
「おらーえーざん!
幸平に負けたからって、いつまでふてくされてんだ!」

寧々
「竜胆先輩 きちんとセントラルのバッジを付けて下さい。」

竜胆
「えー、 邪魔くせーもんあれー。」

寧々
「えーじゃないです。」

竜胆
「でもよー。」

寧々
「でもじゃないです。」

竜胆
「はーい・・・
竜胆

そして皆胸にバッジ(薊の花がモチーフ)をつける。

そして全員そろって歩き出す。

竜胆
「まあ、それじゃ、行くとするかー。」
残党狩りのはじまりだぜ。」

十傑

–151話ここまで

○感想

なんか、嫌な雰囲気の学校・・

創真が何とかしてくれるのか・・

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑