食戟のソーマ 152話 偵察へ

公開日: 

祝勝会でのできごと。
薊が去った後。

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一色裸エプロンのまま
「皆・・落ち着いて聞いて欲しいんだけど、恐らく僕は近日中に十傑から降ろされると思う。」

吉野と丸井は飲んでいたジュースを噴きだす。

青木
「なんで!?」

吉野
「一色先輩が七席じゃなくなるなんてヤダー!」

一色
「残念だが避けられないだろうね。
だが、十傑の権限を行使できる間に、できる限りの手筈は整えておくつもりだ。」

ソーマ「手筈?」

一色
「来たる残党狩りにおいての、いくつかのルール決めをね・・」

十傑

移動中の十傑。

ももが、一色が提案したルールを読み上げる。。

もも
「なになに・・?
”薊政権に対する研究会・ゼミ等の解体撤回を賭けた食戟に関するルール”
要はこの残党狩りの事だよね・・
通称”一色ルール”・・・自分で言う?
通称って・・なんかムカつく。」

一色ルール

一色ルール

もも
「・・? ここまでは別に普通・・」

寧々
「一色の意図はそこから先です。」

もも「!」

一色ルール

竜胆
「一色の野郎、コレをこそこそと準備してたんだな。」
これで審査に関する公平性はほぼ完璧だ。
抜かりないやつだぜ。」

極星寮。

丸井
「・・・と、そんなルールを十傑評議会で提言して、薙切薊にも承認させたらしい。
十傑だけが持つ権限とパイプをフル活用して学外へ根回しを行い、薊政権側がこのルールを飲まざるを得ない状況を作り上げたんだ。
すごい手際だよ!
幸平と叡山枝津也の食戟結果も公表した所・・・
甲山先輩の退学を取り消せという意見も学外から来たそうだ」

創真
「へー! さすが一色先輩。
俺まだ串打ち教えてもらってねーしな!」

伊武崎
「それで・・ついに今日が・・」

丸井
「ああ・・

第一回

ソーマ
「第一回ってのは何なんだ?
二回目もあんの?」

丸井
「現状、未解体の団体はまだ100近くあるんだが、それに対して機関に選出されたメンバーは十傑を含めてもまだ30名に届かないらしい。」

田所
「だから何回かに分けて食戟をするみたいだよ・・」

創真
「意外と少ねーのな セントラル。」


「薙切薊によって直接ピックアップされてるみたいだから・・
時間がかかるんでしょうね。」

丸井
「まだ選出の途中だとすればもう少し増えるはずだ。

選出

丸井
「幸か不幸か・・
僕の宮里ゼミや田所さんの郷土研は今回の残党狩りの対象に入らなかったが、どの団体も今頃今日協恐々としてるだろうね・・・」

創真
「セントラル・・十傑予備軍の猛者達か・・」

創真視察

創真
「何とか食戟やってる現場にもぐりこめねえかな?」

佐藤
「で、でも今ヘタに動いたら何か厄介なことになるんじゃね?」

創真
「やー大丈夫だろ~見に行こうってだけだぜ?」


「大丈夫じゃないわよ! 幸平くんなのよ!?」

吉野
「丸井が余計なこと言うから~!」

丸井
「ええ!? 僕のせい!?」

タクミ
「・・よし、ではオレも付き合おう。
キミ一人じゃ大いに不安だからな! 幸平!」

吉野
「タクミっち!」

創真
「おー、いこーぜタクミー。」

吉野
「タクミっちが一緒ならまあ安心かなー・・」


「ていうかもはや普通に寮に居るのね・・・」

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田所「わ・・私も行きたい!
もしかしたら…郷土研の食戟相手を見れるかもしれないし!」

ソーマ
「おお、田所来い来い!
丸井もどーだ?」

丸井「・・偵察か・・それならば・・
散り散りになった方がいいかもしれないな。」

偵察

タクミ
「今日は一色さんは不在なのか?」

ソーマ
「なんか用事があるって出かけてったぞ。」

田所
「ふみ緒さんにも声かけてみたらどうかなあ・・」

吉野
「そんな風に言われたら・・
手伝うしかなくなるじゃんかー!」

イサミ
「兄ちゃんが行くならボクも行くー」

田所
「みんな・・!」

吉野
「ほら! さっさと班分けするよー!」

ソーマ
「そーだ! ちょい待ち。」

えりなの部屋。

緋沙子を誘う創真

緋沙子

えりな
「だ・・大丈夫よ! だいぶ落ち着いてきたもの。」
緋沙子! 私は休んでいますから・・
あなたは寮の皆さんを手伝って差し上げなさい。」

緋沙子
「ほ・・本当に大丈夫ですか!?
何かあったらすぐ携帯にかけてきて下さいね。
もしまためまいがした時はこの漢方薬をできれば白湯で飲んで下さい。
湯はこちらの電気ポットで沸かしてありますので・・あ コップはここに・・」

えりな
「そ・・それくらい言われなくても分かります!」

緋沙子
「で、では行って参ります。
幸平! 少し待っていてくれ。
身支度を整える。」

部屋にはえりなと創真。

えりなと創真

創真
「まさか薙切とウチの親父が知り合いだったなんてな。
ま、よかったらそのうち聞かせてくれよー。」

えりな
「そ、そのうちって・・!
本当に気にならないの!?
お父様かこう言ったのよ!?
この変革は・・君の父上である才波城一郎との過去の因縁から始まっているのだと!
もう・・私分からない事だらけで・・
今までずっと拠り所にしていたものが・・崩れてしまうような気がして・・」

ソーマ
「ん─、昔何かあったらしいのは理解したけど。
でもそんな昔話を聞いたからって俺の行動が変わる訳じゃねーからなあ。
“いま” 俺が納得いかねーって思ってんだ。
そんだけだもん。
それにしたがって動いてる。

準備だ出来た緋沙子
「幸平!待たせてすまない。」

ソーマ
「んじゃな薙切! とりあえずお大事に~」

偵察隊の班分けは以下の通り。

A班:イサミ・吉野・ふみ緒
B班:丸井・伊武崎・榊
C班:緋沙子・佐藤・青木

D班

D会場。

D会場

–152話ここまで

○感想

偵察、盛り上がってきました。

4会場での戦い、目が離せません。

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