食戟のソーマ 154話 牙を剥く

公開日: 

偵察だけのはずが、創真とタクミがセントラルの2年生(長髪男子)の前に立ちはだかった。
創真「聞き捨てならねえな」

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長髪男子
「なんか言ったか。
1年坊主ども。」

創真
「俺らの価値を一方的に決めつけられんのは・・・」

タクミ
「納得がいかないと。
そう言ったんだ。」

田所
(ちょっと目をはなした隙に下に!?
タクミくんまで!?)

C会場。

アナウンス
「これにて本日の全食戟が終了しました。
セントラルの全勝です!!」

セントラル側は紀ノ国寧々他2名。

C会場を偵察しているのは緋沙子、青木、佐藤。

緋沙子達

寧々

青木
「何をーう!?
一色先輩の方がつえーに決まってんだろ!!
裸エプロンなんだぞ! ふんどしだぞ!」

緋沙子
「い・・・意味がわからない!!」

佐藤
「あと時々競泳水着だぞ」

緋沙子
「黙れ!!」

寧々は電話をかける。

「はいはーい こちらD会場~」

電話の相手はにやけ女子。

にやけ女子

審査員の大泉と早乙女が創真たちの方に近づいてくる。。

大泉
「おぉ!? 幸平少年!」

早乙女
「タクミ・アルディーニも・・・!」

創真
「あ どーも大泉さんと早乙女さん!
ご無沙汰すねー。」

長髪男子
「この状況でよそ見しないでくれっかなぁ。
叡山を負かしてくれた一年と・・・
そっちも秋の選抜に出てたやつだよな。
なになに?偵察に来てくれたわけぇ?」

創真
「まーそんな所っす。
そのうち先輩たちと戦うこともあると思うんでぇ。
そん時なるべく勝てるよーにって。」

長髪男子
「あっそぉ、あんま調子こいたこと言わない方がいいよ? オマエ。
キミタチってだいぶラッキーなんだぜ?
研究会やゼミに入ってなかったおかげで・・・

長髪男子

長髪男子
「そうさ!
セントラルに抜擢されたってことは、遠月の生徒達数千人を従わせるポジションについたってことだ。
俺たちが支配者階級でそれ以外は全員庶民!
君らなんて特にザ・雑草魂って感じだもんなぁ。
俺たちは薙切薊に・・・
現学園総帥に選ばれた存在。
誰もが認める”エリート”なんだよね。
あんまし逆らわない方が身のためだぜ?」

タクミ
「主体性が感じられないな。」

長髪男子「ん?」

タクミ
「”選ばれた”ことを強調するのは今まで味わっていた劣等感の裏返しに聞こえます。
セントラルに選出された事実にすがりついているようにもね。
エリートという言葉で己を飾りたてずにはいられないとは、よほど自分の料理に自信がないのでしょうか。」

創真
「おお・・・賢そうなこと言うなータクミぃ。
こー言ってますけど先輩!
どうすか?そこんとこ。」

長髪男子
「はは・・・後輩に優しくしてやるつもりだったけど、いいやもう。
今ここでぶっ潰して・・・」

ここで一人の男が近づいてきて長髪男子を片手で持ち上げてしまう。

シゲ

長髪男子
「はなっせ・・・ッ!
離せよ!! ゴラァ!
マジ固ってぇこいつ・・・!
おいシゲ! 降ろせ!!」

シゲ
「おろさない・・・」

長髪男子
「分かった言うこと聞く!
聞くから降ろせ!!
持ち運ぶな!!」

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タクミ
「なんという怪力・・・!
腕の力だけで軽々持ち上げたぞ。」

創真
「ほんとに高2か?
あの人体出来すぎだろ・・・」

にやけ女子
「まったくぅ~そんな簡単に挑発に乗るなよ連ちゃーん。」

連ちゃん
「うるっせえメア!
類も見てんじゃねえぞオイ!!」

4人

創真
「お?次もあの先輩が試合するのかー。」

大泉
「ふふ・・・
二人とも秋の選抜からさらに頼もしくなったようじゃな。」

タクミ
「大泉さん」

大泉
「特にタクミ・アルディーニのさっきの言葉!
ワシは気分がスッとしたぞ!」

タクミ
「そ そんな・・・!
ところで・・・
次はどの研究会が勝負するのでしょう?」

大泉
「ふはは・・・
それはな、お主らもよく知っておる人物じゃよ。」

創真
「・・・?」

出入り口を見ていた田所
「あ!!?」

タクミ「ん?」

創真「おお?」

アリス

驚くタクミ「薙切アリス!? 黒木場!?」

アリス
「あら二人とも!
ごきげんよう。」

創真
「お前らなんでこんな所に?」

タクミ
「まさか・・・」

アリス
「そうよっ。
今から食戟をするの。」

タクミ
「け・・・研究会に入っていたのか?
一度も聞いたことなかったが・・・」

アリス
「それがビックリなのよ!
話せば長くなるのだけれど・・・」

創真とタクミ「?」

アリス
「今から2年前・・・
私が中等部の頃に”最先端料理研究会”と食戟をしたの。
それで部室と機材を丸ごと奪ったのだけど・・・」

タクミ
(ひどい事するな・・・
まぁ両者の合意の上なら仕方ないが・・・)

アリス
「私としては部室を手に入れただけのつもりだったのに、書類上の名義は私が研究会の主将になっていたらしいの!
もう驚いちゃった!」

創真
「はー・・・それでお前らも残党狩りの対象になったのかー。」

アリス
「うふふっ主将っていい響きよね。
私のことはアリス主将と、そう呼んで構わなくってよ。」

タクミ
(よく言うな・・・今までずっと知らなかったくせに。)

創真
「ってことは久々にお前の料理が見れるわけだなー。」

アリス
「・・・いえ 闘うのはリョウくんよ。」

創真「!」

アリス
「行くのよリョウくん。
自称エリートの化けの皮を剥ぎ取ってさしあげなさい。」

黒木場「うす・・」

D会場、第一日目ラストの試合は、

黒木場と連太郎

アリス
「ファイトよリョウくん!
負けちゃダメよ!
最先端料理研主将からの命令なんですからね!」

タクミ
(だから知らなかったくせに・・・)

アリス
「それに何よりも・・・
これ以上薊叔父様の好きにはさせないんだから」

連太郎
「黒木場リョウ・・・
秋の選抜決勝まで残った料理人か。
残党狩り1日目のシメとしても悪くない相手だな。
それよりちょっと今ムカつくことがあってよぉ。
お前で八つ当たりさせてもらうわ。」

黒木場
「それは俺を倒せればの話・・・
そっちがねじ伏せようとするなら・・

黒木場

アナウンス
「それではこれより、D会場最後の食戟を開始する!」

プライドを賭けた食戟の行方は!?

–154話ここまで

○感想

セントラルの兵隊4人の名前が明らかになってよかった

すっきりしました。

黒木場のヤル気モードはすごいですね。

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