食戟のソーマ 155話 最大出力

公開日: 

黒木場リョウvs楠連太郎 食戟開始!

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創真
「がんばれ黒木場ー!
ここで見てっからなー!」

創真、隣のももに
「やーなんかすみませんね。
こんな特等席におじゃまさせてもらっちまってー。」

ももはぷいと横を向いていしまう。。

創真
「・・・あれ?」

梁井メア
「あぁもも先輩はそれがデフォだから気にしなくていいよ~。
目を合わせて会話が成立するまで軽く一か月はかかるから~。」

創真
「えー・・・そんなんで合宿とかどーやって乗り越えたんすか?」

もも、ボソボソと
「そんなこと君に説明する筋合いないでしょ・・・」

創真
「え? 何すか?」

田所
「創真くん・・・っ。
ぐいぐい行きすぎだよ・・・」

観客席がざわつく。

創真「!」

観客
「おおっ両者出しましたな」
「この対決のテーマ食材・・・

鮭

創真
「うぉーーエラの色艶最高じゃん!
良い鮭だなー。
旬だし脂がギンギンにのってそうだぜ。」

田所
「魚介かぁ・・・これってつまり。」

タクミ
「あぁ・・・黒木場リョウの得意ジャンルだね。
セントラル側が余裕をみせて譲歩したのだろう。
先ほどの食戟でも彼ら4人は相手の得意料理で完全勝利していた。
今回もそれを曲げる気はないらしい・・・」

田所
「ていう事はあの人たちみんな・・」

タクミ
「うん・・・おそらくそうだろう。
まだ本当の実力をちらりとも出していない・・・!」

田所
「・・・!」

創真
「くそーこのままじゃ偵察に来た意味がねーな・・・」

アリス
「リョウくん!
がんばるのよ!
集中しておやりなさいっ。」

黒木場

観客も驚く。

田所
「すごい・・・!
鮭をあんなに速くさばくなんて・・・
見た事ないよ。」

創真
「でも田所もアンコウ捌き凄かったらしいじゃんかー。」

田所
「わ・・・私はあんなに速くできないよ。
速いのに・・・全然ブレがなくて。
選抜で戦った時からもっとすごくなってるみたい・・・!」

連太郎も対抗意識を燃やす!

連太郎

連太郎、得意げである。

連太郎
「どうだよ黒木場くん、先輩のウデは。
まぁこの程度の速さ、セントラルの料理人なら誰だってこなせるけどな。」

タクミ
「セントラル・・・!
やはり全員がトップレベルの技術を備えているということか!」

連太郎
「勝負受けたことを後悔するのは止めてくれよ?
興ざめだからさ。」

黒木場「・・・」

数日前、薙切の邸宅。

連太郎
「つーわけで最先端研は消滅する。
それがどうしても嫌だっつーんなら・・
解体撤回の食戟・・・
俺が受けてやってもいいけど?」

呆気に取られているアリスと黒木場。

アリス
「いえ?べつに結構ですけれど・・・」

連太郎
「おぉしわかった・・・
んじゃ勝負の日取りと条件だけど・・・は!?」

アリス
「主将って肩書きは新鮮でちょっぴり名残惜しいけど最先端研はべつに興味ないもの。」

連太郎
「なっ・・・!」

アリス
「というわけでお帰り頂ける?」

連太郎
「・・・ふふん!
あぁそうかよそうかよ!
勝手にしやがれ!
そうやって”薊政権”の繁栄を黙って見てりゃいいさ!
この雑魚料理人どもが!」

黒木場

黒木場
「いきがってんじゃねぇぞテメェ・・・!」

連太郎、ビクビクしている。
「うっわビックリした。
急にどうしたお前・・・
さっきまでと別人じゃね・・・?」

黒木場
「俺がその勝負に乗ってやる・・・!」

連太郎「!」

黒木場
「向かってくる奴は誰であろうと噛み砕く。
俺の料理で返り討ちにしてやろうじゃねぇか!」

アリス
「リョウくん・・・
よろしい! 行くのよっ。
セントラルの末端キャラを食い破りなさい!」

連太郎
「だ・・・誰が末端だと?
テメェこのガキがぁー!!」

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小骨を取っている黒木場。

鮭

大泉
「ふぅむ・・・
三枚におろし小骨を取り除いていく。
選抜の時みたく魚を姿のまま使う料理では・・・ないという事か」

早乙女
「どんな品になるでしょうかね?」

大泉
「うーむ・・・
だが黒木場の事だ。
心配はなかろう。
あの男ならば鮭を最高の形で調理してー」

とそこで大泉の顔色が変わる。

大泉
「ぬぅ!? あれは・・・?」

米

黒木場

パン生地か!?
な!? 鮭料理じゃぞ!
分かっとるのか黒木場よ!」

観客
「2種類の米に・・・パンまで使うのか?」
「ううむどんな品になるか想像もつかない」。

タクミ
「いや・・・
確かに一つはふつうの米のようだがもう片方・・・
あれはおそらく─・・・」

黒木場
(これが今の俺に作れる・・・最大出力の鮭料理だ!)

アリス
「やるからには負けちゃダメよ? リョウくん」

黒木場
「どうしたセントラル。
今のところ俺の猿真似してドヤ顔しただけじゃねぇかよ。
全力でぶつかってきやがれエリート気取り野郎が。
それとも負けたときの言い訳がほしいのか?」

連太郎
「幸平とアルディーニの二人も大概だったけど、オマエもひとの事カチンとさせてくるねぇ。
安心しろよお前には・・・
俺のスキルを見せつけてやろうと思ってたからさ。」

不気味な笑みを浮かべる楠。

メア「ちょっと!」

連太郎、黒服に向かって
「おい!
別室の物を運びこめ!
俺のかわいい相棒たちをな!」

田所「!?」

頭を抱えるメア
「はぁー、ほんと出たがりなんだから・・・」

熊井「とめる・・?」

メア
「いいでしょ別に。
どうせ勝つしどっちでもいいもん。」

黒服が機材を運んでくる。

創真
「あれは─・・・見たことあるぞ。」
(選抜試験1回戦! 薙切アリスとの食戟で!)

アリス「・・・っ!!」

連太郎

創真
「薙切ぃ!
知ってたのかあれ?」

アリス
「いいえ・・・初耳よ。
楠連太郎さん・・・
果たしてあなたにそれらのマシンを使いこなせて?」

会場はどよめいている。。

連太郎
「せっかくこれだけのギャラリーがいるんだ・・・
この俺という才能を売りこんどくのも悪くないもんな。

連太郎

–155話ここまで

○感想

そんないいシャケだったらシンプルな料理がいいけどな。

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