食戟のソーマ 160話 アリスの想い

公開日: 

黒木場と連太郎の勝負が終わったところに薊が現れる。

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アリス
「・・・薊叔父様。
お久しぶりですわね・・・」

梁井
「総帥・・・!」

熊井
「薊・・・総帥!」

連太郎
「くっ・・・!
(最悪だ・・・!
よりによって負けた瞬間に来なくてもいいだろっ・・・!
最悪だ!くそっ!くそっ・・・!!)」


「楠くん。
全勝するようにと・・・
そう言ったはずだが。」

連太郎「・・・ッ」

メア

側近
「しかし薊様・・・
本日4ヵ所の会場で行われた33戦の食戟。
セントラル側は32勝1敗という結果を残したではないですか。」

創真
「まじか・・・
とんでもなく圧勝されたな・・・ 
まいったなコレ。」

アリス
「でもリョウくんは勝ちましたわ。
これでも叔父様の思想が絶対的に正しいと、そう言いきれるのでしょうか?」


「やあアリス、えりなが世話になったようだね。」

えりなと一色は車でD会場へ向かっている。

一色
「・・・うん!
原因はおそらくこれだ。
どうやら薙切アリスは最先端料理研の主将だったようだね。」

えりな
「主将・・・!?
いつの間に・・・!?」

一色
「過去の食戟の公式記録として残っている。
この為にセントラルによる残党狩りの標的になったようだ。」

えりな
「アリス・・・大丈夫かしら・・・?」

一色
「彼女のことが心配なんだね。」

えりな
「し・・・心配なんてしてませんわ!
ただ・・・アリスは時々無茶をするから・・・
いつの間にか主将になっていた件だって大方強引に奪いとったんでしょうし。
何といっても北欧から拾ってきた少年を自分のお付きにしてしまう程なんですもの!
行動が突飛すぎるのよ!」

一色
(目的の為なら手段を選ばない点では君も似たようなものだと思うけど。)
「まぁ確かに屋敷から君を連れ出した張本人もアリスくんだしね。
ふふ・・・彼女も随分、君のことを気にかけてるらしい!
美しい友情じゃないか 素晴らしいね・・・!青春だね!」

えりな
「・・・それはどうでしょうか」

一色「?」

えりな

一色
「・・・とにかく急ぐとしよう・・・
到着まで間もなくだ。
残党狩りD会場へ!」


「アリス・・・
君なら僕の“真の美食”という理想郷に従ってくれるかもと思っていたのに残念だよ。
薙切家には美食の世界を前へ前へと進める義務がある。
これはその為の大変革なのだら。」

アリス
「私は叔父様のやり方には納得できない。
したくもない!それだけです。」

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創真
「いいぞいいぞ!
ガツンと言ってやれ薙切ぃ!
なんたってひとの寮を一方的にぶっ潰そうとした連中だからなそいつらー。」


「やれやれ・・・
聞き分けのない子だ。

薊とアリス

アリス
「叔父様がなさったこと、私は絶対に忘れませんもの。」

回想。

アリスが子供のころ。

黒木場
「お嬢・・・
何書いてんすか?」

アリス
「手紙よ!
日本へエアメールを送るの!

アリス

アリスはえりなからの返事を待ちわびるが・・

アリス
「お母様!今日の分の郵便は届いた!?
えりなからの返事きてた!?」

レオノーラ
「・・・いいえ・・・
まだ来てないみたい。
おかしいわね・・・
そろそろ返信が来てもいい頃なのに。」

アリス
「・・・そう・・・いいわ♪ 
また書いて送ってみるから。
もうっ!
えりなったら自分からほしいって言っておいて!」

それから何度手紙を出しでも、えりなからの返事は来ない。

アリス

アリスからの手紙は薊が全て破り捨てていたのだ。

アリス
「私は怒っているのです!
私は・・・

アリス

薊

アリス
「これ以上、遠月学園を・・・えりなを!
薊叔父様の好きにはさせません!!」


「そうかい。
まぁ頑張ってくれるといい。
今日のところは1勝獲得おめでとうと言っておこう。」

薊は去り、ももや連太郎たちも会場から出て行く。

薊、側近に
「・・・楠くんを私の執務室へ呼び出してくれ。
彼には話があるからね。」

連太郎
(くそっ・・・1年生にこの俺が負けただと・・・!
黒木場リョウ・・・!
それに叡山を完封で負かした幸平創真・・・
美食の魔王の眷属・薙切アリス・・・
今年の1年生ども・・・
なにか・・・なにか・・・
おかしいぞ・・・!?)

創真「・・・お」

えりながアリスの元に近づく。

アリス
「えりな・・・ 聞いてたの・・・?」

えりな「・・・・」

アリス
「・・・そう」

アリス
「フンだ。

アリス

–160話ここまで

次回 食戟のソーマ 161話へつづく

○感想

アリスは大人の部分と子供の分が極端でおもしろい。

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