食戟のソーマ 161話 競演

公開日: 

残党狩り初日が終わった遠月学園
敗北した32団体の解体(建物の取り壊し)が薊主導のもと行われていた。

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鍋を囲んでいる生徒たちの元にも

セントラル
「豪田林清志だな、ちゃんこ研は先の食戟で敗北した。」

豪田林「い・・・いや・・・これはその・・・」

セントラル
「解体した団体に一切の活動は認められない。
セントラルに対する反逆と見做し粛清を行う。」

磔にされるちゃんこ研のメンバー

調理室、授業開始直前。

創真
(薊政権とセントラルが現れてからこの学園の色んな所が変わってきた。
その1つが授業の形式だ。

授業の形式

創真
(セントラルはマジで俺らに自由に料理させる気がねぇんだな・・・
あの四宮師匠の厨房ですらもっと寛容だったのによー)

四宮

創真
(ぬう・・・こんなのなんか納得いかねーよなー)

扉が開いて、スーツの男が入ってくる。

生徒
「・・・あれ?
いつもの先生じゃないわね。」

スーツの男
「この授業を担当していた講師だが・・・
彼はセントラルの方針に従えないと主張した為、解雇された。
よって本日は代理の講師が調理の実演を行う。
セントラルが提唱する“真の美食”の規範となる調理だ。
しっかりと見て習得するように。
では講師の方に入室いただく。」

生徒達
「クビだって・・・」
「こわ・・・」

創真
(うーむ・・・容赦ねーなマジで・・・)

入ってきたのは・・・

司瑛士

生徒達
「!! っ・・・!!司瑛士!?」


「こんにちは・・・
えっと・・みんな知ってるかどうか分からないけど・・・
十傑第一席・・・セントラルの司瑛士です。」

生徒全員
(知っとる。)


「今日は俺が料理を数点作ります。
今後これらの品を作る時は俺のやり方を手本にしてほしい。」

生徒達
「マジかよ!セントラルのメンバーが直々に?」
「び・・・ビビるわそんなの」
「でもイケメン・・・」「むやみにイケメン・・・」

創真
(司先輩・・・今の遠月の頂点にいる料理人・・・!
まさかこんな所で料理が見れるなんてラッキーだぜ・・・!)


「えっと・・・それでこの授業では生徒から1人、助手を募ることになっている。
料理のサポートをしてもらうんだ。
誰か立候補したい人はいますか?」

生徒達


「あれ・・・え、えっと・・
お・・・俺と料理するのイヤかな・・・?」

生徒達
「お前行けよ!」
「やめてよ、いやよ・・」

しかし、ふと気づくと・・・

司瑛士・ソーマ

生徒達、ビックリ!
「幸平!?」


「幸平創真・・・!
君もこの授業を受けていたのか。」

創真
「助手、俺がやります。
いいっすよね?」


「・・・よし、では君に頼もう」

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生徒達
「アイツ・・・正気かよ!」
「あの司瑛士だぞ!?
サポートをこなせるつもりでいるのか!?
邪魔になるだけに決まってる・・・」


「披露するのはフランス料理のアミューズ5品だ。
レシピはここに貼っておくよ。
5点の料理を同時進行で調理していく。
幸平には下ごしらえからこなしてもらう。
調理開始だ」

司

生徒
「うえええっ
そんな一気に!!」
「アタマパンクしちゃうよ!」

創真
「合点。やります。」

ソーマ

生徒達
「幸平くん・・・!」
「すご・・・」


「じゃあ次は・・・」

創真
「稚鮎を全粒粉でフリテュール・・・っすよね?」

司「・・・ああ、頼む!」

ソーマ


(・・・そろそろ盛り付けを始めるか。
調理済みの食材とドレッシングの準備を。)

創真
「用意できてます。」

司瑛士・ソーマ

生徒達
「・・・すげぇ・・・!とんでもねぇ!」
「強者だけしか立ち入る事の許されない、本物同士の競演だ・・・!」

四宮

司「・・・幸平!次はアスパラガスをgrillerだ 焼き目がつかないギリギリの状態まで!」

創真「合点!」

生徒達
「おおおお・・・!」
「あっという間に5品完成しちゃった・・!」


「じゃあ今から皆にも同じように作ってもらおうかな。
今かかったのと同じ時間内でね。」

生徒達
(できるか!!)

授業が終わり・・


「素晴らしかったよ幸平!
思ってた以上にいい腕をしてるんだなお前は・・・!」

創真
「やーなんつーか俺も楽しかったし勉強になりましたわー。」

へたり込む司
「・・・あ 一気に緊張がとけて力がぬけた・・・」

創真
「え、ちょ!?
大丈夫すか。」


「はぁ・・・本当に参ったよ。
大勢の生徒が見てる前で調理をしてみせろだなんて・・・」

創真
「つ・・・司先輩の腕ならそんな緊張することないんじゃないすか・・・?」


「だって万が一失敗でもしたらと思うとさ・・

11竜胆

創真
(うーむ・・・究極の完璧主義ってかんじだなー
・・・ん?
って!
冷静に考えたら俺、セントラルの授業を手助けしたようなもんじゃねーか!?
何やってんだ俺ー!
ぬぅぅしまった・・・思わず夢中に・・・)


「・・・それにしても本当にいい仕事をする。
使える男だな」

創真「?」


「なぁ幸平、俺の懐刀になるつもりはないか。

司瑛士・ソーマ

–161話ここまで

次回 食戟のソーマ 162話へつづく

○感想

今回、改めて創真のすごさを思い知りました。

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