会長島耕作 64話 Enjoy Yourself

公開日: 

いつだって心の軸はビジネスの先端にある!
今回は、とあるビッグゲストが登場します。

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テコファーム

テコファームは一昨年からテコットが農業に進出して発足した農場。

現在約30haの敷地で様々な実験を伴った栽培をしている。

・山田錦を超える新しい酒米の開発

・コンピューター管理の葉物野菜の工場
テコット独自の人工栽培システムを開発中。

・ドローンを使った農薬散布

最後のドローンは浜崎という社員の発案。

しかしこの浜崎、テコファームの山咲社長の話だと、いつも釣りやドローンの操縦ばかりしてあまり仕事熱心ではないという。

9月最後の日曜日。

島は秘書の万亀を連れて、国分社長と共に八ヶ岳の別荘に来ていた。

別荘

近所の川でイワナやヤマメと釣って燻製にすると絶品ということで、島は万亀と釣りに行くことに。

渓流

しかし、釣れない。

本当に魚いるのかなと話していると、パソコンを見ながら釣りをして、何匹も釣っている人を発見。

二人は声をかけてみることに。

釣り人

万亀
「何やってるんですか?タブレットを見ながら。」

釣り人
「ああこれね。これは魚のいる位置を上空から捜してその情報をパソコンに送らせているんスよ。」


「上空から?」

ドローン

テコファームで見たのと同じタイプのようである。

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釣り人
「ちょっとやってみようか。」
といって、ドローンを操作し始める。


「音が静かですね。」

釣り人
「うん、だから魚も隠れることなく水中を泳ぐんだ。」

ドローン

島がタブレットの画面を見ると、

タブレット


「お、スゴイ。
魚影が二匹確認できる。」

釣り人
「ホント?じゃ、俺あのポイントに行ってトライしてみる。」

万亀がクーラーボックスに”浜崎伝助”という名前が貼ってあるのを確認。

万亀、島に耳打ち
「会長、浜崎伝助って、例のテコファームのぐうたら社員じゃないですか?」


「あなたはドローンに詳しいのですか?」

浜崎
「まあね・・・
今、農業関係の仕事でドローンを活用しているからね。
ドローンは農薬散布とか上空から生育状況を監視するとか、用途は無限にあるんすよ。
もっとドローンを大型化すれば、今後の流通の切り札になると思って、休みの日には色々使い方を実験しているんッス。」


「なるほど。」

浜崎は、良かったら食べてと言って、釣ったイワナを万亀に渡して先程のポイントに行ってしまった。

万亀
「でもあの人、テコット社員なのに会長の顔知らないんですね。」


「そこが彼のいい所なのかもしれない。」

「浜崎伝助さん!」
と、島は浜崎の後ろ姿に声をかけてみた。

振り返る浜崎
「え?何でオレの名前を?」

万亀
「クーラーボックスに大きく書いてありますよ!」

島

–64話ここまで

○感想

随分序盤で”浜崎という社員”,”仕事熱心ではない”,”釣り好き”というキーワードで分かってしまいました。

このお話、もう少し続くそうです。

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