食戟のソーマ 153話 賑わうD会場

公開日: 

牙を隠し持つ小さき菓子職人
十傑第四席 茜ヶ久保もも

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学園内に残っている研究会・ゼミ等の自治勢力を壊滅させ、遠月を完全に支配するべく、中枢美食機関(セントラル)はついに”残党狩り”へ乗り出した。
創真たちは勝負の行われる会場へ偵察に急ぐのだった。

D会場に到着した創真、田所、タクミ。

D会場

タクミ
「注目度が高いのは当然かもしれない・・・
何しろこの場に 十傑を含むセントラルの料理人達の一部が登場する訳だからね。」

創真
(さっきからにくみと小西サンに電話してるけど全然出ねー。
ひょっとして丼研も今日食戟やんのか?
それに葉山がいる汐見ゼミとか久我先輩の中華研とかどうなってんだろうな・・・)

田所「もう最初の試合は始まってるみたいだよ」

タクミ
「分かってると思うが幸平!
今回はあくまで偵察だからな。しっかり敵の実力を見極めるんだ。」

創真
「わかってるわかってるー。
おしっ行くぜー!」

創真たち、会場内に移動

D会場

ももと叡山

審査員席

和食興産会・会長・大泉柿之進
「残党狩りだが何だか知らぬが 我々の目の黒いうちはセントラル側に卑劣な真似などさせん 公平無私の判定を下す!」

隣の席は日本美食協会理事・早乙女星周。
「それに挑戦者側も強者です。
特に茜ケ久保くんの相手・・」

”ショコラ研究会”
チョコレートの原料であるカカオから産地・品種・発酵や焙煎の方法を研究し、その全てを料理に活かすことを目的とした団体。
学園祭では目抜き通りエリア総合4位にランクイン!
学内屈指の強豪研究会のひとつだ。

大泉
「さて・・・そろそろ生地が焼き上がるか」

もも

もも

もも
「・・・うん いいね。」

早乙女
「しかし食戟でデザート対決とは・・・
選抜本戦を思いだしますな。」

大泉
「うむ・・・」

大泉
(あの娘が最も得意とするジャンル・・・
それは 洋菓子・ケーキを中心としたスイーツ!
その繊細な技術と華やかな美的センスによって彼女は十傑入りを果たした!)

もも

ケーキ

早乙女
「美しい 眩いほどだ・・・!」

大泉「ひ・・・怯むでない!
果たして味は─!?」

結果。

茜ケ久保もも、叡山枝津也、両者ともに完封勝利。

田所
「すごい・・・」

タクミ
「機関側の・・・圧勝か」

創真
「へぇー、料理の学校なのにお菓子で十傑入りしたってのか?
そーいやお菓子作りってあんましやったことないんだよなー。」

創真、闘ってみたくてむらむらしている。

タクミ
「幸平・・・今日は偵察だからな?
決して勝負を挑んだりしては・・・」

創真
「わかってる・・・わかってる・・・」

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叡山が廊下でキレている。

「クソがああ!!」
と言いながら者に当たっている。

叡山
(幸平・・・!
このままじゃ済まさねぇぞ・・・
俺に恥をかかせた事・・・後悔させてやるッ!)

叡山の回想。
薊の執務室で

叡山
「俺は幸平創真に負けた。
敗北者に情けは無用だろ。
十傑から降ろすなり学園から追放するなり・・・好きにしろよ。」


「何を言っているのかな。
これからも君にはセントラルの戦力として活躍してもらうよ。
しかしまぁ・・・失策への反省はしてくれたまえ。
君の体面をこれ以上貶めない為にも。」

叡山
「・・ッ クソが!」

そこに4人が通りかかる

にやけ女子
「わっひゃー荒れてるね叡山。
まあ気持ちわかるけどね。
あんたの八百長策がダメだったせいで、こうやって私たちが残党狩りさせられてんだもんねえ。」

長髪男子
「叡山ってひょっとしてよ。
十傑入りする器じゃなかったんじゃねえか?」

叡山

4人、そのまま会場入り

創真
「別の奴らが出て来たぞ。」

タクミ
「あれが薙切薊によって抜擢されたセントラルの兵隊たち・・・!
今の遠月を支配する側の料理人だ」

兵隊4人

そして挑戦者4人とセントラルの4人が対峙。

挑戦者
「本当にいいんだね 対決テーマの件・・・」

長髪男子
「ああ勿論いいぜ。
ふつう食戟の対決テーマは・・・
双方の得意ジャンルの中間地点に折り合いをつけて決めるものだ。
しかし、今回に限っては事前に伝えた通りだ。
俺達4人は全員そっち側の得意料理で勝負してやる。
使用食材や調理法の縛りも全て任せる。」

長髪男子

もも
「悪趣味だなぁ・・・
わざわざ相手をナメるようなこと。」

にやけ女子
「だってその方が勝つ爽快感あるじゃないですかもも先輩~!」

挑戦者
「こっちは今までずっと遠月で切磋琢磨してきたんだ!
月饗祭の総合ランクでも上位だった団体ばかりだ。
好きなだけ侮ればいいさ・・・
だけどそう簡単には負けない・・・!」

しかし結果は、挑戦者側完封負け
(すべて0-3)

長髪男子
「さあ選べよ。
セントラルの命令に従って研究会をバラすか。
それとも遠月を退学になっとくか?」

挑戦者
「解体を・・・受け入れる・・・!」

長髪男子は会場内の客席に向かって
「どいつもこいつも雑魚だなあ!!
これで分かっただろ!?
お前らは”選ばれなかった”んだ!
だから従え!
それが正しい!!
俺達セントラルに頭を下げ続けることがお前等に残された道なんだよ!!」

いつの間にか創真とタクミが長髪男子の後ろに立っていた。

タクミ
「聞き捨てならないな」
創真
「聞き捨てならねえな」

田所は突然の展開に驚いている。

創真とタクミ

–153話ここまで

○感想

やっぱりこうなりましたか・・

どういう勝負になるのでしょう。

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