少女不十分 1話 Uとの出会い

公開日:  最終更新日:2016/01/09

これは物語ではない。
出来事であり、事件だ。

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少女

21世紀になったばかりのある日、京都の郊外でそれは起きた。

これはとある作家志望の若者の話。

僕は、特に才能豊かというわけもない、文章を書くのが早い、ただそれだけの男。

当時大学生だった僕は、小説を書いては賞に応募していたが、決して評価されることはなかった。

何人かの編集者とも会ったが、決して実を結ばなかった。

僕が書いていたのは、作家の小説ではなく、作家志望者の小説だった。

やはり、どことなく、輝きがなかった。

だから僕は、あの出来事がなければ、本当に何にもなることができなかっただろう。

だから僕は、あの子に感謝しなければならないのだと思う。

あの子に、あの少女に。

若者と少女

トラックが少女二人をはねた!!

トラックにはねられた少女

いや、はねられたのは一人。

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しかし、無事だった方の子は一瞬驚くものの、何事もなかったかのようにゲームを続行。

友達がすぐ後ろでトラックにはねられたというのに?

そしてその子は、ゲームの電源を切り、ランドセルにしまうと、

少女

なんと、その子はゲームをきちんとセーブしてからはねられた友達のもとに駆けよったのだ。

それが、Uと僕との出会いである。

少女

僕は見てしまった。
そして、彼女は見ていた・・・、

–1話ここまで

○感想

これは・・・怖いですね。

衝撃的な、少女と主人公の出会い。

この少女の心にどんな闇が潜んでいるのでしょうか。

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