トリコ 361話 潜む悪魔は!

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フルコース実食! 食ったらどうなんの・・・!?

トリコ
「だってよ・・・見ろよ・・・
アカシアのフルコースが4つも揃ってんだぜ・・・!
これは現実か?」

小松
「夢なら覚めないうちに 早くお腹に入れちゃいましょう!」

一同
「この世の全ての食材に感謝を込めて。
アナザ! ニュース! アース! アトム! いただきます!」

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トリコ(うおお・・・これが・・・)

アナザ

トリコ、まずアナザを一口。
(な・・・何だ!?地面が・・・肉!?
一噛みごとに・・・辺りがまるで食材に見えて来る・・・!)

そしてトリコが呑み込んだ瞬間

トリコ「うぼあっ!!」

トリコ

伸びていった舌が、周りの石ころを掴んで口に運んでくる。

トリコには石が食材に見える。

トリコはそのまま石をボリボリ食べてしまう。

トリコ
「はあーうめーい!!
マジか!岩がうめぇぞ!!」

今度はスタージュンが食材に見えるトリコ。
「うぉお何だ!?」

スター「ん。」

今度はちゃんとスター本人に見えるトリコ。

トリコ
「ビビった!
何だスターお前か!
食材の塊かと思って思わず食べるトコだったぞ!」

スター「食材の塊?
・・・なるほどな 新たな味覚の開花・・・それがアナザの効力か」
(思い出せない・・・私の食の記憶も・・・)

スターも一口食べる。
その時スターに見えた光景は・・

胎内で双子

胎内の記憶。
スタージュンの隣にいたのは、トリコ。

スタージュン思わずトリコに見入る。
(トリコ・・・)

小松はゼブラにベロベロと舐められている。

小松「ぎゃ~やめて下さいゼブラさーん!」

ゼブラ
「小僧お前がごちそうに見えるぜ!」

トリコ
「おいやめろってゼブラ!」

ゼブラ
「謎が解けたぜ。
このアナザ(魚)を食ってなかったから、ニュース(肉)は何の味もしなかったって訳だな!」

サニー
「しかし何だい・・・
味覚どころか・・・
景色そのものが違って見える。」

ココ
「ペアを飲んだ時に見えた”裏の世界”とも違う・・・
これがグルメ細胞の”食の記憶”なのか・・・」

それぞれ蘇ったグルメ細胞の舌を見せていく。

ジジ
「ほほう・・・それぞれに実力のある悪魔が潜んでおるな・・・
かつて生物のみならず星そのものを貪り呑みこんだヘアモンスター。
それらを下部として吐き出し 銀河をも支配した悪魔じゃ。
サニー おぬしの細胞に潜む悪魔はとんでもない奴じゃぞ」

サニー

ジジ
「致死性の猛毒はもちろん 中毒により無数の生物を虜にし従え、巨大惑星を支配したポイズンデビル
ココ おぬしが敵だったらと思うとゾッとするわい」

ココ「・・・」

ジジ
「その悪道の声と腕力で数々の星を壊滅させたボイスデーモン。
ゼブラ、おぬしの悪魔が復活したらすべての生物は地球外に逃亡せにゃいかん。」

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ゼブラ
「クックック 地球外でも逃げ場はないと思うぜ」

ジジ
「他の悪魔に比べて温和だが怒ると手がつけられん孤高の戦士オーガー。
鼻が利き食べる事に特化しておるが 個の実力では史上No1の呼び声もある。
しかもトリコ おぬしの中にはまだ他にも悪魔がおるのう。」

トリコ
「ん? そーなの? なんか前にも誰かに言われたような・・・
・・・んなことよりよぉ」

全員

完食して元の姿に戻ったトリコは手を合わせ
「ごちそう・・・さまでした・・・」

小松
「トリコさん ごちそうさまはまだ早いですよ」

トリコ「ん?」

小松
「これ・・・覚えてますか?」

それは缶詰。

トリコ
「あ その缶詰は・・・」

サニー
「何だそりゃ 松!?」

小松「これはですね・・・

小松

缶詰の匂いを嗅ぐトリコ。
するとトリコは驚いた様子。

小松
「・・・どーかしたんですかトリコさん?」

トリコ
「小松・・・
オレはこの缶詰の”中身”を・・・オレのフルコースに入れるぜ!」

小松「え・・・え~~ッ!!」

小松
「だけど、その後どうやっても缶詰はあけられなかったんです。
で、しばらく僕が大事に預かっていたんですが・・
エリア6で金の調理器具の素材ってのがあって、こっそりメルクさんにお願いして”缶切り”を造ってもらってたんですよ。」

缶切り

一同
「おお!」

小松
「これなら開けられるかもしれませんよ!」

トリコ
「でかしたぞ小松!」

小松
「じゃあさっそく開けてみますね!」

ジジ
「ま・・・まさか・・・その中は・・・!」

ドッキドキの開封・・・

–361話ここまで

次回 トリコ 362話へつづく

○感想

中身、なんでしょう。

楽しみですね。

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