トリコ 362話 フルコース完成へ!

公開日: 

美食會アジトに来たブランチ。

ブランチ、大竹に
「なぬ!? 三虎おらへんの!?
おいおいこっちはフルコース4つも携えて来たんやで!!
おらんてどーゆうことやねん!!」

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大竹
「どーもこーも居ないものは居ない」

ブランチ
「いつ戻んねん!?」

大竹「わからない・・・」

ブランチ
「ちょっ待てや こっちは依頼されてんねん!!」

大竹
「安心しろ。
捕らえていた料理人は全員解放したよ・・・
三虎様の指示でな。」

ブランチ
「な・・・なんやと・・・
ホンマかそれ・・・?
なぜ三虎は・・・」

大竹
「詳しくはわからないが、三虎様はただ一言・・・
”食べ残した因縁を・・・喰らいに行って来る”
そう言っておられた。」

ブランチ
「・・・で お前はここに残って何してんねん。
大竹よ。」

大竹
「! オレの名を知ってるのか。
天狗のブランチ。」

ブランチ
「小松から聞いたんや。
それにお前いつやったか料理人ランク100位内入ったことあったやろ。
一応 妖食界でもランキングニュースは入ってくんねん。
ま ワシは”3位”やけどな!」

大竹
「・・・オレは・・・
オレの目標は・・・
自分の料理を食べてくれたすべての人の口から・・・
旨いって言葉を聞くことだ・・・
三虎様からは・・・
一度も聞いたことがない言葉・・・」

ブランチ「・・・」

大竹
「三虎様はもしかしたら・・・もう戻らないかもしれないが・・・
ひょっとしたら戻るかもしれない・・・
くたくたになって・・・
帰るかもしれない・・・
その時に・・・
たくさんのごちそうで迎えたいんだ。
今ここにいる料理人はオレ1人だからな・・・
三虎様の口から・・・
旨いって言葉を聞いて初めて・・・
オレは先へ進める気がする。」

ブランチ「戻らへんやろ。」

大竹「!」

ブランチ
「考えてみーや。
あんだけ強い奴が料理人を解放したんやで。
もう戻って来る可能性は限りなく低いってことや・・・
死ぬかもわからん闘いに出たんやなきっと・・・」

大竹
「三虎様・・・
オレは・・・オレはどうしたら・・・」

ブランチ
「行ったらええやんか!!
外でドンパチやってんねん!!
家でごちそう作って待っとらんと、うま~~い弁当持って応援しに行ったらええがな!!」

大竹
「・・・ブランチ・・・」

ブランチ
「ワシもどっち道このフルコース届けなあかんし・・・
トリコに頼まれとるからのう・・・
約束は守らな・・・のう大竹。ワシと一緒に行くか?
運動会やで 燃えるやろ。」

そしてアジトを出た2人。

ブランチ
「お何や!?
少し気温が下がっとるのう。辺りが暗い。
まさか・・・もう日食が・・・」

遠くに一筋のの光が差し込んでいるのを見つけて

ブランチ「まだ少し太陽光が見える 向こうや!!」

光の差す方へ進むブランチと大竹。

トリコたち。

トリコ達

プシューッ

小松「わっ」

ガスがトリコの顔に当たると、

トリコ
「うおっ な・・・何だ!? ガスか?」

顔の傷が痛むトリコ。

トリコ
「!
ぐあっ!!!
ぐぅ・・ぁああああ!!!」

サニー「どーしたトリコ!?」

ココ「大丈夫かトリコ!!」

小松「トリコさん!?」

ジジ「・・・・・・・・・」

トリコ「ぐ・・・ああ・・・」

トリコの体内。

トリコの体内

赤鬼
「おいおい、これって横入りじゃねーか?」

青鬼
「もともと居たんだろ。」

赤鬼
「しかし厄介なのが・・・
目覚めちまったな・・・」

青鬼
「すんげエネルギーだ・・・
おはよ でもまだ横になってた方がいいかも。

新しい鬼

トリコ「ーっはぁ」

小松「トリコさん!!」

トリコ
「ふぅ・・ふー ふー・・・
大丈夫だ・・・
すまねぇ・・・急に顏の傷が・・・」

ココ「傷?」

トリコ「でももう大丈夫・・・ それより缶詰の中は・・・」

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小松「トリコさんこれ・・・」

トリコ「おっ な・・・なんだこりゃ?」

缶詰

ジジ「これは・・・まさか・・・”オウガイ”!!

一同「オウガイ?」

ジジ
「間違いない・・・
かつてあらゆる海の魚を食いつくしたと言われる幻の貝じゃ。
その鬼のような食欲から鬼貝(オウガイ)と呼ばれるようになったとか・・・
とっくに絶滅したと思われとったが。」

トリコ
「へーこんな小っこい貝が・・・」

ジジ
「オウガイは小ぶりじゃが 中は無限に広がる迷宮のようになっとる・・
身は入っとるか?」

トリコ
「ああ入ってる」

トリコ「ちょっと出してみるぜ」

ジジ
「中にはこれまでに食べた魚の身がぎっしり詰まっとるらしいが・・・」

爪楊枝で引っ掛けて出す。

小松「出た!!」

オウガイ

トリコ「へェ~~」

小松
「スゴイですねトリコさん!!
まるで肉厚なホタテの貝柱みたい!!」

トリコ
「いや 貝の身ってよりは魚だな
しっとり脂がのったサーモンのような。」

小松
「タイのような白身も美しいですね。」

トリコ「食べてみよう」

「あむっ!!」

味わいながら咀嚼するトリコ。

みんなじっと見ている。

トリコ
「わーーーっ!!
うまい!!」

オウガイ

ジジ
「オウガイは今は亡き絶滅種の魚の味も蘇らせてくれる。
“遠い海の味の記憶”を・・・」

トリコ「決まりだ。
この食材を・・・オレのフルコースの魚料理にする!!」

トリコフルコース

ジジ
(しかし気にかかるのぅ・・・
”金の缶詰”・・・
はるか昔より悪魔が閉じ込められていると聞いたことがある。
何事もなけりゃいいが・・・)

サニー
「そういや今回の実食でよトリコ。
オレのフルコースは完成したぜ!」

トリコ
「おお マジかサニーっ!!」

サニーとココのフルコース

ゼブラフルコース

トリコ
「あれ?ゼブラお前・・
猿武の修行で使ったビービーダンゴムシ。
いつの間にかサラダに入れてたのか?」

サニー
「てかあれサラダかよ。」

ゼブラ
「知らねーのか?
あいつ1万回ぐらい回すと死ぬ程旨ェんだぜ。
食感もキャベツっぽくなるし・・・」

トリコ
「そーだったのか・・・
ていうかお前ずっと一人で回してたのか・・・
オレは残り二つ!!
肉料理とメインのGOD!!
さぁ獲りに行こーぜみんな!!」

全員

スター「トリコ・・・」

トリコ「!」

スター
「私がずっと探していた食材・・・
やっと見つかったよ・・・」

トリコ
「・・・え!? ホントか!?
良かったじゃねーかスター!!
・・・で?何だったんだその食材は・・・」

スター
「・・・
・・・そのうち教えてやるよ・・・
さぁGOD!!
捕獲するぞ!!」

トリコ「・・・ああ!!」

ドンスライムとネオ。

ドンスライムとネオ

–362話ここまで

トリコ 次回 363話へつづく

○感想

ゼブラのメロウコーラ・・・

UCCあたりが販売してくれないかな。

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