繋がる個体 29話 宣戦布告

公開日: 

チワワが浮気したと思い込んだここみが腹いせで原田を誘う。
「原田さん、私と・・・どう?」

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慌てる原田をしり目に、

「さっ、そろそろ帰ってやるか、チキショー。」

と、チワワにメッセージ入れて帰路についてしまったここみ。

アパート前で、4人が揃う。

4人

すると、いきなりみさをが

「すみませんでした!
妹ってウソついた千原君が99%悪いんですが、誤解させる原因を作った私もホンのちょっと悪いんです!」

チワワ
「・・ごめん、ココちゃん。実は・・・」

とチワワはすべてを説明する。

了解したここみ
「今回のコレ、一回貸しだからね。」

チワワ
「だってココちゃんいなくなっちゃったじゃない!
怒ったんでしょ。
ココちゃんを安心させるには、妹=性的な女子ではないと説明をするしかないととっさの判断をしてしまい・・・
とにかくごめんなさい!!」」

ここみ
「もういい、終了!」

全員散会してそれぞれの部屋に・・・というところで、チワワが原田に
「あの。もう、二人っきりになってほしくないです。」

部屋に帰ったチワワはここみに原田とどこに行っていたのか問いただしたかったが、やめることにした。

一息ついて、チワワがゴミを出しに行くと、そこでには原田が。

チワワ
(もういい・・もう・・・)

といろいろ聞きたいのをおさえるつもりであったが、

「どこ行ってたんですか?」

原田
「バッティングセンター」

チワワ
「なんでそんなとこ。」

原田
「彼女、あなたのウソにかなりショックを受けていましたよ。」

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早くいつも通りに戻りたいチワワだったが、時々原田と楽し気にしているここみが気になって仕方がない。

どうしても原田がここみを狙っていると思えて仕方がない。

大学にいてもイライラが収まらないチワワは、ここみにちょっかい出すなと、原田にくぎを刺すぞと決意を固めてアパートに帰ると、原田の玄関の前に妙におどおどした中年の男が立っていた。

用件を聞くと、元会社の同僚で、自分が人員整理されそうなときに、代わりにやめてくれたお礼を言いに来たのだという。

「もう、かっこよくて抱かれてもいいと思いましたよ!
彼、ぶっきらぼうだけど、お客さんからも会社からも信頼されていたから、辞めたいわけなかったんです!」

その人は今外回りの途中なので、と、チワワに手土産の菓子を預けて帰って行った。

原田のいい人ぶりに感動したチワワは、くぎを刺す決心が鈍りそうだったが、気を取り直して、

「いやいや、それはそれ!ガツーンと釘さしてやる!!」

と自分に喝を入れたところに

「何に釘さすって?」

背後に原田がいたのだった。

決意を固めたチワワはさっきの男の手土産を渡しながら、

「原田さんに告ぐ!
ココちゃんにちょっかい出さないでもらいたい!」

原田
「なんだそれ・・・ちょっかいって・・
じゃ、ちょっかいじゃなくて本気ならいいの?」

チワワ
「ほん・・・き・・・?」

チワワと原田

–29話ここまで

○感想

原田、ここみに気持ちが傾いているのは確かなようですが、本気なんでしょうか。

釘さすつもりが、逆に宣戦布告されてしまったチワワ。

本当に戦争勃発となってしまうのか。

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