ウーパ! まんが新白河原人 第30ワン目 社会復帰!

公開日:  最終更新日:2015/08/09

泪のサウナ編スタート!

山暮らしの自給生活。
入植3年目(2010年)の夏。
セミを捕まえたオニヤンマが夏空をすべるように飛んでいる。
秋の落ち葉を掻き集めた堆肥箱にカブトムシが
うじゃうじゃと気持ち悪いほどに湧いている。

山の小さな畑にはトマトやナスなどの野菜がたくましく実っている。
命がもりあがり、この季節、この夏にヒメ(愛犬)はもういない。
かたわらで作者を見上げているのは、ボーダーコリーの
オスの小犬の太助。

そして作者(もりむらしん)の後ろには「暖小屋」という看板のかかった丸太小屋。
これは作者がヒメを失い、いい年してべそをかきながらつくった、
渾身のサウナ小屋である。

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時は少しさかのぼり、今年の春。
風薫る五月。

作者が愛犬のヒメに話しかけている。
「いいなあ、山暮らしの自給生活。モノカネに振り回されていたムカシがあほらしい。」
燃料の薪は山にあふれているし、自給野菜とコメとニワトリでなんとか食っていけるし。
わずらわしい喧噪もほど遠い。俺らしあわせだなあ、ヒメ」

そこに「家人」のミキちゃん
「何をのんきかましてんの!もう無理。限界よこんな暮らし。耐えられない。」
作者
「出てくつもりか・・・」
ミキちゃん
「絶対に必要なモンカネってあるでしょ。どんなに節約しても私のパート代だけじゃ
やっていけない。」
作者
「そこをなんとか、やりくりできませんか。」
ミキちゃん
「ムリ!贅沢は望まないよ。私の下着もすり切れているし、この頃は自分で髪を切ってるよ。
しんちゃん(作者)、自給にかこつけて仕事から逃げてない?なんとか楽しようと思ってるでしょ。
誰もが普通に暮らすために、きつい日常と闘っているよ。すこしでいいから稼いでちょうだい。」

これにはさすがに作者もこたえたようで、「返す言葉もございません。」

と、そこにサンライズ(出版社)の男女2人が突然訪問。
巻末のイラスト付きコラムの執筆依頼で来たとのこと。
しかし用向きはそれだけではなかった。
サウナ好きの編集長が丸太小屋サウナを作ってほしいというのだ。
しかも編集部からの援助はないらしい。
これを聞いた作者は、
「おもしれえ、受けて立つ。5~6人はゆっくりとくつろげるとびきりのサウナ小屋を
超低予算でつくってみせらあ!」
と、
ヤル気満々の様子。

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早速、チェンソーをもってヒメと裏山の杉林に建材の伐り出しに出かける作者。
「大きな建材はないけどサウナ小屋位ならなんとかなる。」
と伐りだしにかかる。
丸太小屋組み、屋根材にみずぶろとデッキ・・・百本近い伐りだしが必要な大仕事だ。
そこに編集部の2人が
「もりむらさーん、お手伝いに来ました。体力で援助します。」
とヘルメットをかぶって登場。
2人の頑張りもあって百本の伐りだし搬出が完了。
次号は低予算(10万円)のサウナ小屋づくりが本格スタート!

○感想

東京暮らしの私もこんな生活に対するあこがれはあるけど、
絶対に実行はできない。100%逃げ出す自信がある。
でも、1週間くらいなら山小屋で暮らすのもいいかな。
晩酌がうまそう。

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