山田くんと7人の魔女 190話 ホストじゃん!

公開日: 

ワケアリ美少年・鈴原蛍の裏側。
双子が過ごした大切な絆の物語。

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1か月前

ある中学校の教室で生徒同士がある生徒の噂をしている。

光

生徒A
「ったく、受験シーズンのこの時期によくやるよな。
内申書ズタズタだろ。」

生徒B
「つーかそもそも高校なんて行けんのかよ?
超バカじゃん!?」

光

「その通りだよ・・

光

この調子で鈴原光は喧嘩ばかりしている生徒だった。
そこに違うクラスの双子の兄、蛍が駆け付ける。

蛍


「おおっ蛍う!!
わざわざ迎えに来てくれたのか!?
オレもちょうど帰ることろだ。」


「違うよ、物音がしたから駆け付けたんだ!
みんなゴメンねー。
光が迷惑かけちゃってぇ。」

光と蛍

真逆の性格の双子である。

光と蛍、自室にて。


「それじゃあ朱雀高校に合格したのか!!?」


「うん・・今日合格発表があってね。」


「スゲーッ、頭いい学校じゃん!」

光と蛍


「だって、生徒数は全国でもトップクラスだし、
部活も盛んで、すごく広いんだ。
それに生徒会が権力を持ってて、生徒の自主性を重んじる校風なんだってさ!」


「要するに、ウチの中学とは大違いって事か!」


「そういうこと!」

蛍


「できるだろ、蛍なら!」

蛍が光に進路を聞くと、
「働く。」

蛍、ビックリ。
「光が労働!?」


「実はガキの頃から憧れてたんだ!
スーツ着てやる営業ってやつ?」

光


「そうなのか?」


「むしろ光ならナンバーワン狙えるかもね。」

光


「光も高校に通ったら?
本当は僕より頭いいんだし。」


「いいよ、俺は学校ってやつに向いてねえんだよ・・!」

光と蛍

卒業式当日。

いつものように時間ぎりぎりまで寝ていた光をおいて、蛍は先に学校へ向かう。

遅れて学校に着いた光。

蛍を探すも見当たらない。

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その時、母親から電話が。
「蛍が事故に遭った。」

病院に駆け付ける光。


「光・・・」


「しゃべらなくていい!
母ちゃんから全部聞いた!!」

光、言うかどうか迷った末・・
「治るのに半年かかるってさ。」

蛍ショック。
「そんな・・高校は・・・せっかく・・・」

蛍


「大丈夫だ。
蛍は何も心配するな。

光

朱雀高校入学式当日。

光

–190話ここまで

○感想

そっか。部室で愛想を振りまいていたのも、強くもない同級生にわざと殴られたのも、蛍を思ってのことですか。

光の性格からすると、そうとう辛い事だったでしょう。

双子の兄弟で先に家を出た兄が交通事故というのは、驚きました。
(上杉家と同じ運命かと・・・上杉家は弟でしたが・・)
これからこの鈴原兄弟の話が面白くなるといいのですが。

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