山田くんと7人の魔女 194話 彼氏欲しいなぁ・・。

公開日: 

昼休み、部室にて。
伊藤が光の勉強を見てやっている。

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「じゃあオレはこの部の後継者ってヤツなのか!」

伊藤
「そういうこと!
だから光くんにはまだまだ伝えなきゃならないことがたーっくさんあるんだからね!
ハイ、ドリルは全問正解!」


「うひゃー、勉強に魔女に忙しいな。」

伊藤
「弱音吐く暇なんてないんだから!」


「ありがとう、雅ちゃん!
また放課後な!」

伊藤
「うん、待ってるわよ!」

光が出て行くと部室には椿と伊藤の二人。

とりとめもない話をした後、伊藤が急に

伊藤

伊藤
「だって高3よ!?
今年18歳になるのよ!?
年頃の女子が彼氏いたことないとか、それってどうなのよ!?」

椿
「まあ・・うん・・・」
(どうしちまったんだ、伊藤チャン・・・
まさか・・

伊藤

伊藤
「何よ?」

椿
「い・・いや・・」
(そうか・・そうだったのか伊藤チャン!!
今まで気づかなくてゴメンな!!
よーし、ここはさりげなく)
「でも伊藤ちゃんなら彼氏なんてすぐできそうだけどなあ。」

伊藤
「ヤダー、そうかなあ!?」

恋人候補

伊藤
「さすがに山田はうららちゃんがいるしー。」

椿
「だ・・・たどしたらさ・・・」

椿

椿、消え入るように
「わかってた・・わかってたんだ・・・
友達としか思われてないってこと・・・
ずっと前から気づいてた・・・
なのにどうして涙が・・」

伊藤
「たしかに・・・
これだけ周りに男子がいて誰にもときめかないのもおかしな話よね・・・
もしかしてアタシ・・・

伊藤

椿
「だ・・大丈夫か伊藤ちゃん・・・」

伊藤
「そもそもアタシ・・
今まで本気で誰かを好きになったことないかもしれないわ・・!
こうしちゃいられないわよ!
このまま干からびるわけにはいかないんだからー!!」

ということで来たのは

山田

伊藤
「お願い山田!!
感覚を取り戻すキッカケが欲しいのよ!!!」

山田
「いや・・・
事情は分かったけど・・
いくら何でも恋愛の仕方忘れるとかもはや人間じゃねえじゃん。」

「うっさいわね!
山田に言われたくないんですけど!!」

「どういう意味だ!?」

宮村
「そもそも何だってそんなことになってるんだ?」

椿
「単純に暇なんだと思う。」

「なるほど。」

椿
「まあ山田!
伊藤ちゃんはいつも部のために尽くしてくれてるんだしさ・・
たまには相談に乗ってやってくれよ!」

山田
「・・まぁ・・椿がそういうなら・・」

伊藤と山田

今度は宮村が
「なぁ、山田・・・
俺も恋愛の仕方を忘れちまったようだ、頼む!」

山田
「テメーは能力にかかりてえだけだろ!!」

伊藤
「ちょっと宮村!
アタシの山田に触らないで!!」

椿
「すでに面倒くせえわ。」

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部室にて。

トランプをしていても山田に見とれる伊藤。

伊藤と山田

そこに
「遅れてごめんなさい。
と言って入って来たのは

うらら

山田の隣に座る白石。

伊藤は嫉妬。

椿
「おい、伊藤ちゃん・・・」

「分かってるわよ。
能力のせいだし仕方ないんでしょ!」

伊藤

椿に引きはがされる伊藤。

白石
「雅ちゃんどうしたのかしら?」

山田
「さぁな。」

白石
「そういえば山田君、この後空いてる?」

「あぁ・・・俺はいつだってヒマだけど?」

山田とうらら

伊藤

伊藤、トランプをを叩きつけて出て行ってしまう。

椿が追いかけていって
「待てよ伊藤チャン!!
今のはねえよ。
せっかくみんなで楽しくしてたのに。
ブチ壊しちまうなんてさぁッ。」

伊藤
「わかってるわよ・・!
アタシとしたことがたしかにチョット抑えきれなくなっちゃったけど・・

伊藤

伊藤、おどりながら
「さぁ、この調子で恋愛脳をゲットするの!
愛のフェロモンが溢れ出したわー!!」

伊藤

椿
「なぁ・・伊藤チャン、もうやめようぜ。
なんつーかこんなことしてたら・・・」

伊藤
「ダメよ!
あとちょっとで何か掴めそうなんだから。」

伊藤、二人の尾行を続行。

山田とうらら

伊藤、椿に
「そうなの?」

椿
「白石さんが光にサプライズでな!!」

さっき白石が山田に耳打ちしたはこのことだったのだ。

山田
「まーしかたねえよ。
伊藤が突然機転悪くしてくれたおかげで、すっかりみんなシラケちまったし!?」

白石「そうね・・・」

伊藤

伊藤、飛び出して行って
「うららちゃんごめん!!
それとちょっと山田借りるね!!」

伊藤は山田の耳を掴んで引っぱって行ってしまう。

ファミレスにて。

フルメンバー

伊藤
「ねえ椿!決めたわ・・

伊藤

椿
「ああ!それがいいと思うぜ!」

伊藤
「何言ってんの?
アンタもそうするのよ!」

椿
「そりゃねーよ。
これでもおれモテるんだぜ!?」

–194話ここまで

○感想

一時はどうなることかと思いましたが、元の伊藤ちゃんに戻って良かった良かった。

光は蛍と双子だけあって、勉強の方も問題なさそうですね。

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